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タイムリープの実装問題の件

はじめに

急ぎ伝えないといけないことが起こったと思ったので、筆をnoteを取りました。どう転んでも個人的には事件です。場合によっては、お恥ずかしい事態になるかもしれないと思い、ちょっと焦っております。

タイムリープの実装問題とは

まず初めにタイトルにある「タイムリープの実装問題」とは何なのか?ですが、これは以前に僕が書いていた、タイムリープ系(?)のSFショートショートです。にしても、過去の自分というほぼ他人の書いた文章を客観的に読むと、稚拙な文章ですね。そこも、お恥ずかしい。

これまで、タイムリープの実装問題は4話書いていました。まず第1話は、タイムリープさせる対象物をどう判定するか?の問題。

2話目は、タイムリープして過去に戻る場合の問題。

そして3話と4話は、2話からの続きです。

4話で世界が終わってました。(昔から突拍子もない話書いているなぁ...)

何が起こったのか

最初に断っておくと、タイムリープは起こってません。SF好きの方はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、割と最近「時間の王」という小説が発売になりました。

これは中国の作家の方が書かれたものですが、時間SFをテーマとした短編集ということで、早く読みたいと思っていたものです。SFというと最近は三体等で中国は最先端を行っているというイメージもあり、更にSFの中でも時間がテーマになっており、更に短編集という個人的にはスキな要素が盛り込まれているものでした。

その中の「最初のタイムトラベラー」はかなり短めの作品なのですが、これが「タイムリープの実装問題(2)」とほぼ同じなのです。

当然、文章は全く違いますが、出てくる装置のイメージが同じだし、ポイントになるところでカウントダウンをしているもの全く同じ。そして最後の結末が同じ。これは、どういうことのなのか。(一応補足しておくと、戻る時間がどう設定されるというポイントは、最初のタイムトラベラーの方が面白いです。当たり前か…)

僕は盗作をしたのか?

僕は盗作をしたのでしょうか?もしくはどこかで見た記憶からこれを書いていたのでしょうか?いや、そんなことはないはずです。少なくとも意図的にはしていない。無いことの証明は難しいですが、全く記憶にございません。

ということで、急ぎこの「時間の王」の出版日を調べると、2021/9/16になっています!先程の僕が書いた「タイムリープの実装問題(2)」は2021/8/26です!

良かった。裁判では勝てる。もしくは盗作と訴えることはできるのか?とりあえず、肩の荷が下りたので、ここらへんで失礼したいと思います。念の為にも断っておくと、僕は中国語は読めません。それでは!

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