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世界一ステキな妖精の話

今回のnoteは、私の馬術部時代の相棒である馬の話です。今日4月15日が彼の誕生日で、この日までに書き上げたくてじっくり綴りました。主人公は、私のプロフィール画像でもあり、noteの見出し画像にも使われているこの欲望むき出しの栗毛くん。この子はせん馬(去勢されている雄の馬)で、名前はクー君(仮)です。ちなみに、タイトルの「妖精」というのは彼の本当の名前がある妖精にちなんでいるからです。いつもながら自己満ですが、何度も挫折しながら苦労して書いたので、ぜひ読んでいってください。

人生初の一目惚れ

クー君はツヤツヤとした栗毛で、私の大学の馬術部が所有している馬の中では一番大きな子でした。新入生ワークショップで実際に馬を見たときに一目惚れしてしまって、「私この子が好きです!!!!!」と先輩に言ったら結構驚かれた…なんでも、当時いた馬の中で、彼は断トツの不人気だったらしい。人嫌いで、咬癖(コウヘキ:人や他の馬を噛んでしまうという悪癖)持ち、大きいので初心者には乗りづらい、馬着(馬の防寒着)を着せるときに死に物狂いで暴れるので人も死にそうになる、頭部が大きく体のバランスが悪いので普通の馬を乗りこなすのとは別のテクニックを必要とする……などなど、今考えたら結構やばいなwwwなんでこんな問題児を溺愛してたんだろうわたしwww

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でも私としては、昔から大きな動物が好きで、そういう大きな動物をガシッと抱きしめて愛でるのが夢だったので、大学生になって彼に毎日会えることになって本当に本当に嬉しかったんです。しかも、「馬術」というスポーツを通じて、ただ近くで過ごす以上の絆が人馬の間にうまれるというのを先輩を見て知っていたから、私もクー君とそんな関係になりたい!!と強烈に憧れてしまいました。もうこれは恋(笑)

続きは↓から(個人ブログに飛びます。もちろん無料です。)

https://datedatelog.com/sylph/

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