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バンコクEmsphereのカウントダウン

あけましておめでとうございます。そして今年こそは勇気が出ず一歩を踏み出せなかったことに色々挑戦していきたいなあと思っています。ところで今年の大晦日は皆さんはどのように過ごされましたか?私はと言えば、早めに家で夜天ぷらそばを食べた後、バンコクのEmsphere(エムスフィア)という大型ショッピングモールの目の前の広場で行われたカウントダウンイベントに行ってきました。行ってきたと言っても今住んでる家のほぼ目の前にこのモールがあるので、歩いて会場まで5分以内には着くとかいう便利さ。一瞬このまま寝ようかとも思ったが、でもこれが凄いよかった、行って良かったです。私は夜の11:45分くらいに行ったのですが、もうすでにタイ人のバンド(歌手、キーボード、ドラム、ベース編成)が演奏してて、色々タイの歌謡曲だったりマイケルジャクソンの歌とかを演奏してくれていてカウントダウンイベントも相当盛り上がってました。

盛り上がるカウントダウンイベントの様子

実はバンドの歌手の人は酒片手に歌っていて、相当酔っ払っていた。。でもその陽気さがいい感じで周りに伝染して本当にみんなが一体になって歌に合わせて踊っていたら、まあすごい。本当に元日になった瞬間3方向から同時に花火が打ち上げされた。これには私もびっくりした。

かなりの至近距離からな花火

本当に前から後ろから凄い花火の打ち上げオンパレードでものすごかった。。

詳しくはこちらの動画でご覧いただけますが、とにかくものすごい迫力だった。

しかし、ここで話は終わりではなく、何と花火終了後に私の身に悲劇が起こる。実は、花火終了後に何やら空から灰色の粉みたいなのが降ってきて、そのひらひら舞い落ちる姿が本当にキレイで、ついつい見惚れていたら、花火の燃えかすの灰があろうことか私の右目を直撃。なんと、私の大事な右目に花火の燃えかすが入ってしまった。そしてご想像通り、花火の灰が目に入った瞬間からやけどをしたような目の痛みに襲われる。でもカウントダウンの高揚感もあり、その日はなんとなくなんか異物が目の中に入ってるなあという感じでその後何度も目を洗ったが異物感がなくなることはなく、でもなんとなく疲れていたので、その日はそのまま寝落ちして、翌朝起きたら、右目がお岩さんのように腫れていて、とにかく右目を開けようとしても痛くて右目からの涙が止まらず目を開いてるのが苦痛で外を歩いてる時も半分くらいの時間は目を閉じて歩行する羽目に。しかも昨日は元日一刻も早く病院に行きたかったが病院混んでいて昨日は行けず、今日やっと病院に行って、診察してもらう。思っていた通り花火の灰が右目の奥に残っていてそれを素早くピンセットで先生に取ってもらう。先生曰くこの花火の灰で少し眼球に傷がついてしまったそう。

なので、しばらくは抗生物質入りの目薬を4時間おきと目をキレイに流すための点眼薬を2時間毎にささないといけないらしい。なので当然コンタクトはしばらく使用できず当分の間は眼鏡生活を強いられそうです。

まさか元日からこんなことになるとは思わなかったので、ちょっとショックでしたが、今改めて思うにこんな漫画みたいなスタートなのが私らしくて良い気がしてきた。。来年カウントダウン見にいく時は、サングラスかゴーグルかけて見に行こうと心に決めました。しかし、隣のビルの屋上とかそんな至近距離で花火打ち上げるの多分日本では絶対ありえないないだろうと思ってしまいました。大体川の前とか海の前で打ち上げません?花火って?絶対あたしみたいに花火の燃えかすが目を直撃した人他にもいるって。外国ってやることがやっぱり凄すぎ。ある意味尊敬しますね。


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