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愛のなくなった自分を手放す

こんばんは。きいろちゃんです。

最近は、時間・お金・気力を有効に使うために、必要ないものや習慣、考え方を手放していっています。


子どもができて、人生の考え方が変わるうちに自然とそうなりました。

気に入った物や時間、人と濃い時間を過ごせるように。


でも、なかなか手放せない大きなものがあります。


それが「ミュージシャン」という10年連れ添ったもう一人の自分です。


前は音楽をするために、仕事もバイトもしていたし、時間も音楽のために使っていました。

でもどうしてもミュージシャンになり切れない自分、思うようにいかない自分、向いていない自分、そして輝くほかのミュージシャン。


そんなものを突き付けられて過ごしていくと、だんだんとなんで続けているんだろう、と疑問が湧いてきます。


とっくに冷めているのにだらだらと付き合っている恋人関係と同じ感覚。


ここで辞めたら、今までの積み重ねが無駄になってしまう。

とそんなドケチ根性で何とかここ数年は続けてきました。


でも、子どもか生まれたり、コロナがあったりで強制的に音楽から離れたことで、


別に、ミュージシャンな自分はもうなくていいな


と踏ん切りがつきました。


愛がなくなったからやめる


わがままなようで正当な理由です。


何かのCMではないですが、愛が無ければ意味がないです。


一度やめて、また愛が復活したらその時は戻ればいい。


諸行無常


最近、よく感じる言葉です。


人は、人の思いは移り変わる。



愛着のあるぬいぐるみにさようならを言うように


音楽とともにいた自分にさようならを言おう



きいろちゃんでした。



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