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スイッチon👟

 これまで人をみる(この¨みる¨というのは見る視るときに看る、まるでミルミルミチル?笑)仕事をしてきた。私自身人に興味があるようで、何かと自分目線であることは確かである。ちょうど人をみる事から、自分をみる側に天秤が傾き出したタイミングで2021年3月に退職を決めた。(いつか旅に出ようと思ったきっかけは2017年6月キューバを訪れ、老若男女の屈託のない笑顔を見て、世界2周目の日本人の猛者にあったことは決めてではある。世界一周を目論んでいたが2020年コロナウイルス蔓延により断念)

 一人行動や最近でいうソロ活なんて余裕。マイペースに思うがままに。一人で切り開くことへの責任と好奇心。行った先では同じような香りのする方との出会いが楽しい。だから人からどう思われようとあまり気にせず、行きたいやりたい見たいことが多すぎる。

 と言ってもこのコロナ禍で気にしないとはもちろん言いきれない。不安がないわけではないし、心細さもあり気力、体力も要する。てつぼう(徹底的に防止)しつつ17日間の九州4県旅(熊本・大分・宮崎・鹿児島)から神奈川県内に戻る。詰め込み密なスケジュールであったが大満足。心身少し休めるはずが、休み方がよくわからなくなっており不要不急の外出はいかなるものかなど自問自答。あれこれ脳裏を巡り、なんや理由を付け始めようとしている自分に気づき、2週間が経過。

 人生一度きりがモットーなので生き急いでいるわけではない。だが旅する為に退職したのだ。絶景を目の当たりにしたときの絶頂感、美味しいものを口にした時の幸福感。挙げ始めたらキリがない五感で感じる生きているとゆう感覚。その要素をすべて含むのが旅である、職業旅人だ。(これまで、これからは随時記していこう)

旅中は毎日15キロ程歩き回る。待機期間は過ぎたぞとサンダルからだいぶ消耗した靴とにらめっこし履き替える。深夜特急ならぬ夜行バスでゆったりと再びスイッチon!


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