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情報発信をしているけど、なかなか伸びない…という人に、確認してほしいこと。

僕のところに相談に来ていただく方は、

情報発信をやっているけど、いまいち上手く行かない…という状況の方が、ほとんどです。

(というか、手もつけていない人のご相談はお断りしています。)
(やってみないと分からない事が多く、事前アドバイスは無意味なので。)


この「やっているけど上手く行かない」という人の、9割に共通する問題点があります。

それは「主語がジブン」になっていることです。


  • 私の会社では〇〇を教えています。

  • この〇〇成分は、〇〇に作用します。

  • 私は〇〇にこだわっています。


これが、主語がジブンになっている語りです。


僕は、情報発信には3つの段階があると、考えています。

  1. 知ってもらう段階

  2. 価値を伝える段階

  3. ファンとのコミュニケーション段階

です。


このうち、「ジブンが主語」の語りで、話を聞いてもらえるのは、3のファンコミュニケーションの段階のみです。

(ファンがピンとこなければ、友達や、知り合いと考えてもらってOKです。)


要は、

  1. 友達か

  2. 知り合いか

  3. 一方的にファンか

のどれかになっていないと、「僕は〜」「僕の社は〜」みたいな話は聞いてもらえないと言うことです。


SNSのプロフィールでも、メッチャ多いですよね。自分の宣言をしているだけの人。


  • 〇〇で稼げるようになりたい!

  • 〇〇を頑張り中。

  • 〇〇というサービスを提供しています。


このタイプのプロフィールで伸びるのは、現実社会で友達を増やしまくっている人だけだと思います。


ネットの情報発信で、見てもらう、読んでもらうためには、

プロフィールから「僕と知り合うと、あなたは〇〇になります」という「貢献できること」を伝えていないと厳しいです。


ということで、まずは絶対ルール。

「ファン化(友達化、知り合い化)」するまでは、二人称主語の発信を行うこと。


長いこと、情報発信の現場にいますが、

これは、一番基本の原理原則だと思っています。