パプリカ・ピーマン 【青椒】
パプリカ・ピーマン 【青椒】
【効き目】
のぼせ、めまい、食欲不振、消化不良、疲労など
肝に働き、気の滞りを取り去るので、のぼせやめまい、胸のつかえを鎮めて、気持ちを落ち着かせる作用があります。脾に働き、食欲を高める作用があります。
ピーマンに多く含まれるビタミンDは、ビタミンCの吸収を助けます。パプリカのビタミンCの含有量は、レモンよりも多く、肌荒れの改善や疲労回復に効果があります。青臭さのもとであるピラジンには、血栓を予防する働きがあるとされます。ルテインが含まれるので、加齢黄斑変性症の予防によいでしょう。
パプリカは、ナス科トウガラシ属の植物で、赤や黄色、橙色など鮮やかな色合いと甘味が特徴です。国や地域によって様々な呼び名がありますが、辛味の少ない甘トウガラシの一種です。未成熟のものであるピーマンに比べて、完熟したパプリカは肉厚で、鮮やかな色とみずみずしい甘さを持ちます。また、パプリカは辛味の強さによって甘口、甘辛、辛口などに分類されているほか、トマトのような丸形、長さ15cm以上の長大形など品種によって様々な形状が見られます。パプリカは鮮やかな色と甘味を持つことから様々な料理に用いられるほか、実を乾燥させて粉末状にしたものがスパイスとして利用されています。
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※参考文献一覧
薬膳と漢方の食材小事典
2019、日本文芸社 p41
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/paprika/
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