おじぞう/スギオカカズキ

歴史の英知と未来の技術で『和』を生み出すことを目指しています。生活のモットーは『毎日が…

おじぞう/スギオカカズキ

歴史の英知と未来の技術で『和』を生み出すことを目指しています。生活のモットーは『毎日が修学旅行』😊 『仲よきことは美しきかな』です > https://note.com/k_sugioka/n/nf421c1120c6d

最近の記事

いい眠りのコツとは?

昨日、妻が睡眠に関する有益な記事を教えてくれました。 記事のポイントを抜き出すと、ざっと以下の10項目でした。 ちなみに、わたしはだいたいやっている感じ。 妻にも「さすが!」と笑われました 😊 そして、このシリーズ記事の第1回目もおもしろかったです。 眠りと記憶の関係が語られています。 こちらの記事で特に気になったのは、この部分。 というのも、実はわたしの脳データを見ると、睡眠時の数値がやたらに高いんですね。 これは、記憶を消去する部位と手続き記憶の部位が、自分の

    • オーラを見る部位 28/45

      この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、紡錘状回。 このあたりです ▼▼▼ 機能的には、いろんなことをやっていて、ざっと 1:色情報の処理 2:顔と身体の認知 3:単語の認知 4:数字の認知 5:抽象化 といった感じです。 大忙しですね 😊 ただし、脳はわかっていないことも多く、上記の機能に関してはいろいろな論争もあるとのこと。 共感覚にも関係している可能性があるようです。 共感覚というのは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく、他の感覚も反応する知覚

      • ものまねを喜ぶ部位 27/45

        この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、下後頭回。 このあたりです ▼▼▼ この部位は、動きや模様、形などの視覚情報を処理しますが、特に人の顔と名前を認識する活動に大きく関与しています。 つまり、ここが弱ると、人の名前が出にくくなるんですね。 身につまされます 😊 また、損傷すると失語につながることから、言語活動にも深く関わっているようです。 そんな風に機能をバラしていくと、「人の顔を覚えて、さらに名前まで呼べる」のって、もの凄いことに思えてきます。 さらに

        • 雨の日の散歩を快適にするには?

          あなたは1日、何歩くらい歩きますか? わたしは平均して8,000歩くらいです。 平日はコワーキング・スペースまで歩いて往復しているので、それでだいたい9,000歩。 出不精なので、土日はパッタリ歩かず、1週間にならすと8,000歩くらいになります。 ちなみに、昨日までの3連休。 裏のスーパーに買い物に行ったくらいだったので、毎日1,000歩ちょっとでした 😊 極端ですね。 ところで、先日、クラブアナリストのマーク金井さんとご一緒する機会があったのですが、マークさんは毎日

        マガジン

        • オススメの記事/地蔵の恩送り
          1,666本
        • エトセトラ/思いつくまま、気の向くまま
          538本
        • 毎日が修学旅行/日常だけど、非日常
          125本
        • 未来予測/未来への抜け道情報
          173本
        • TRUST PROJECT
          45本
        • 絹ごし自己啓発/堅実で丁寧な歩き方
          87本

        記事

          方向感覚をになう部位 26/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、中後頭回。 このあたりです ▼▼▼ 機能的には、昨日取り上げた上後頭回と同じく視覚情報の処理を行う部位です。 あわせて、中後頭回は方向感覚もになっています。 以前、後部帯状回を『羅針盤』にたとえましたが、この部位も自分がどこにいるのかを教えてくれる部位と言えます。 興味深いのは、早期失明者では聴覚と触覚によってこの部位を活性化させているケースがあるとのこと。 脳は一定の機能局在(=どこが何をするかの役割分担)を持ってい

          方向感覚をになう部位 26/45

          遊んでいるような部位 25/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、上後頭回。 このあたりです ▼▼▼ ここは『二次視覚野』と呼ばれる、視覚情報の高度な処理を行うところです。 魚市場から仲買人によって買いつけられた魚(=情報)が、いよいよお店に入ってきた感じかな。 おもしろいのは、処理が高度になると錯覚も生まれるということ。 謂わゆる『錯視』です。 大きな円に囲まれた図形と小さな円に囲まれた図形は、「違った大きさに感じられます。 このページには、いろんな錯視の例が載っていておもしろい

          遊んでいるような部位 25/45

          楽しいスーツを新調しました

          この記事からの流れです。 鶴岡八幡宮で祈祷してもらった布で、スーツをつくってもらいました。 こんな感じです ▼▼▼ 祈願は『商売繁盛』でしてもらったので、これからが楽しみです 😊 ちなみに、ご祈祷スーツは中村橋にある『シュウ・カワグチ』さんでつくってもらえます。 ご興味ある方は、ぜひどうぞ!

          楽しいスーツを新調しました

          忍者のような部位 24/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、舌状回。 このあたりです ▼▼▼ 例よって「舌の形に似ているから」という名称の由来 。 まぁ、似ていると言えば似ていますね 😊 機能としては、視覚情報と単語の処理を行う部位です。 さらに深く『意味』の領域に分け入る感じですね。 また、共感によって相手の感情を読み取る働きもあるようです。 例として、子供の時にひどい夫婦喧嘩を見て育った子供は、この部位の発達が萎縮し、人の感情を汲み取ることが苦手になることが挙げられていま

          忍者のような部位 24/45

          仲買人のような部位 23/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、楔部。 このあたりです ▼▼▼ 後頭部のあたりには視覚関係の機能が集まっているのですが、この部位も視覚情報の処理を行います。 ただ『楔部』という名称が気になりますよね。 『鳥距溝』もそうでしたが、脳には「どうして、その名前?」という部位が少なくありません。 で、調べてみると『楔』とは『くさび』のことらしく、要するに『V字型』をしているからみたいです 😊 そして、機能に関しては「中間レベルの視覚処理は、注意やワーキングメ

          仲買人のような部位 23/45

          新しい横浜の大学ビルがとても素敵でした

          昨日は、久しぶりに開催された経営実践研究会/神奈川部会に参加してきました。 で、驚いたのは、その会場。 いつもは公共施設の会議室を使うことが多いのですが、昨日は関内に新しく建てられた関東学院大学ビルの教室で開かれたのです。 こちらのビル ▼▼▼ なんだか、『大学案内』らしからぬ、やたらにワクワクする動画ですね。 いや、今の大学案内ってどこもそうなのかな? ともあれ、このビル内にはコワーキングスペースもあり、大学生のためだけではなく、一般に広く開かれているようです。 サイト

          新しい横浜の大学ビルがとても素敵でした

          魚市場のような部位 22/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 45部位中22番目。 ようやく折り返し地点まで来ました。 暗中模索の毎日ですが、知らない世界にふれられるのはやっぱり楽しいですね 😊 さて、今日取り上げるのは、鳥距溝。 このあたりです ▼▼▼ 『鳥距溝』って、なんだか変わった名称なので調べてみたら「形状が鳥の蹴爪に似ているので,鳥の距( ケ ヅ メ )“calcar avis”」と名付けられた」とありました。 しかし、『距( ケ ヅ メ )』自体が一般的な名称ではないですよね 😊 これ

          魚市場のような部位 22/45

          不安を感じる部位 21/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、扁桃体。 このあたりです ▼▼▼ 小さな部位で、名前自体も形が『アーモンド/扁桃』に似ていることからつけられました。 とはいえ、これまた重要な部位で、『情動の中枢』つまり感情の源として働きます。 特に、怒りや不安、恐怖、緊張といった情動の震源地。 ある意味、ネガティブ感情を発生させる部位と言えます。 ただし、痛みを感じる部位が無くなると生きることが難しくなるように、それらのネガティブ感情は危険の察知でもあるため、「無く

          不安を感じる部位 21/45

          気分がいいので、感謝します 😊

          1カ月ほど前に、MRIの新規事業がちょっと面倒なことになっている旨を書きました。 心配したちびこさんが裏でこっそり励ましメールをくださったりもした(ありがとう! > ちびこさん)のですが、この件は思った以上に善い展開になってきています。 上記の記事でも「その暗礁は、きっと次の飛躍へのジャンプ台になってくれるのだろう」と書きましたが、まさにその通り! 思いもしなかった方向に、ことが好転してきました。 以前のわたしは、そんな時「どうにかしなきゃ! 人事を尽くして、天命を待つだ

          気分がいいので、感謝します 😊

          図書委員のような部位 20/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、海馬傍回。 このあたりです ▼▼▼ 昨日取り上げた海馬にくっついて、記憶のサポートをしている部位。 特に、風景に関する情報に敏感なようです。 また、嗅周皮質と嗅内皮質をふくんでいるので、香りとも関係します。 「コーヒーの香りがする、さわやかな朝」なんて記憶があるとしたら、まさにどストライクな部位ではないでしょうか 😊 そして、ここでは記憶の符号化と検索も行われます。 言語コミュニケーションにおいても、社会的なコンテキス

          図書委員のような部位 20/45

          記憶をつかさどる部位 19/45

          この記事からの流れです ▼▼▼ 今日取り上げるのは、海馬。 このあたりです ▼▼▼ 上記の断面図には対応する部位が明示されていませんし、実際にはもっと複雑な形をしています。 その名の通り、海馬=タツノオトシゴ的な形状です。 脳と言ったら、『海馬』というくらい代表的な部位でもありますね。 「海馬、キタ〜〜〜!」って感じですが、それは海馬が『記憶』をつかさどる部位だから。 ものを覚えることは、まさに脳の働きという感じがします。 一方、過去の記憶だけでなく、未来について考える

          記憶をつかさどる部位 19/45

          どうして、そんなことまで知ってるの?

          昨日は、ちょっとした相談ごとがあって、昔の同僚に会っていました。 彼の自宅に寄せてもらい、複数にパソコンを使ってあれこれ。 「学生時代の部活みたいっすね」とか言いながら、楽しく作業をしました。 その後、軽く家飲み。 お互いに最近はまっている動画などを紹介しあったりして、これまた楽しい時間でした。 いろいろ教えてもらった中で、印象的だったのはこのチャンネル。 昭和に関する対談なんですが、特にジャッキー・チェンまわりの話題が濃くて、「これ、どうやって調べたんだろうね」と、二人

          どうして、そんなことまで知ってるの?