Kのサッカー観戦日記

10歳で初めてスタジアム観戦(現在25歳)。大好きなチームを中心にスタジアム観戦・生中…

Kのサッカー観戦日記

10歳で初めてスタジアム観戦(現在25歳)。大好きなチームを中心にスタジアム観戦・生中継でサッカー観戦。フルタイムで観戦した試合の感想を書き記していく場所にしていきます。

最近の記事

J2 3節 群馬千葉【配信】

今週最後のサッカー観戦は群馬千葉。 千葉の中央からサイドへの展開 センターバック2人と田口選手(4)の3人とゴールキーパーでうまく後ろから展開し、サイドバックが高い位置を取る。 去年から続く強みは今年も継続がうかがえる。 そのうえでエドゥアルド選手(33)がバランスをとることができ、さらに強さが増しているよう感じる。 群馬・山中選手(17)・佐川選手(40)の強み 一方群馬は山中選手に強みを感じた。 何度も左サイドから仕掛けを行い、相手のファウルを誘発。 高い位置での

    • J2 3節岡山山口【配信】感想

      仕事のための文献購入から慌てて帰宅し、配信で岡山のホーム戦を観戦。 早く年間パス購入者も2ロケーションオプションを追加できるようにしてほしい。(と小言はここまでにしておいて・・・) セカンドボールの回収率・チャンス創出 肌感覚になってしまうが例年以上にセカンドボール回収率が良いと感じる。 せっかく跳ね返してもそこに選手がいなければ攻撃に繋がらないというシチュエーションに泣かされた昨年。 フィールドに立つすべての選手が共通意識をもっていることもだが、藤田選手(24)とグレイ

      • J1 3節 川崎京都【配信・違いに注目】

        少しの違いが大きな違いを生む。 違いに着目して試合観戦を楽しむのも面白い。 3トップのポジショニングの取り方の違い 川崎・京都ともに4ー1ー2ー3の基本フォーメーションで臨む。 その中で3トップのポジション取りは大きく異なる。 川崎マルシーニ選手(23)・家長選手(41)はサイドに大きく開いてプレイする。 京都豊川選手(23)・平賀選手(31)はセカンドトップのような位置取りを取る。 どちらが良い悪いではなく、同じフォーメーションでも立ち位置の違いが生まれれば完全なミラー

        • J1 3節 新潟名古屋【配信】

          前半戦の大雪。 先週の金沢今治でも大丈夫かなと心配に思ったが、秋春制になったら当たり前の景色なのかなと思いながらひざ掛けして配信で試合観戦。 新潟・小野選手(99)フィットしたらさらに面白そう 前線からプレスをかけてくる名古屋に対して、後ろから長短のパスを利用して相手陣内に迫る新潟。 高木選手(33)・小見選手(16)・松田選手(22)は阿吽の呼吸で攻撃にテンポをつける。 3人のコンビネーションでスペースを作り、そのスペースに入っていくのが小野選手。 55分のチャンスシー

        J2 3節 群馬千葉【配信】

          カップ戦 1回戦 沼津仙台【配信】

          ルヴァンカップ1回戦。 推しチームは録画放送のため生中継の沼津対仙台を観戦。 前線からのプレスがはまり合う前半 11人総入れ替えしたとは思えない、チームの決まりごとが徹底されていることがうかがえる仙台。 格上相手に臆することがなく、プレッシャーをかけに行く沼津。 お互いのプレスのかけ方がうまくはまってあっという間に0対0で前半終了。 前半とはいい意味で真逆の後半戦 後半が始まるまでは1点が勝負を分けるかなと思っていたところで、まずは仙台が後半開始前に交代。 攻撃のテン

          カップ戦 1回戦 沼津仙台【配信】

          J1 2節 名古屋町田【配信・町田視点】

          強みを活かしきる力。 自身のストロングとするポイントを出せるゲーム展開に持っていく力は黒田監督率いるFC町田ゼルビアの昨年から続く大きな強みに感じる。 キープできるFWと推進力あるFW 今節スタートの2トップはオセフン選手(90)・藤尾選手(9)だった。 この2人に限らず、町田はポストプレイが得意な選手と裏に抜け出す選手の組み合わせが特に豊富である。 2023年のJ2を駆け抜けたバランスの取れた2トップはチームとして目指すサッカーが明確だと感じる。 流れを変えるロングス

          J1 2節 名古屋町田【配信・町田視点】

          J2 2節 いわき岡山【配信・岡山視点】

          ミラーゲーム。 得意なチームと不得意なチームに分かれ、ゲーム展開を左右する。 今年の岡山はミラーゲームに苦手だという印象を感じない。 そういった印象を2節終わった時点で感じる。 マークの受け渡し マークの付き方は監督の戦術に大きく依存する。 今年3-4-3を基本とする岡山にとって重要度がより高いのは柳選手(88)・末吉選手(17)の両WBといえる。 ビルドアップでGKから組み立てるいわきはCB・DMF・WBが流動的な動きを取ろうと試みる。 それに対して、岡山の両WBは相手

          J2 2節 いわき岡山【配信・岡山視点】