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J1 2節 名古屋町田【配信・町田視点】

強みを活かしきる力。
自身のストロングとするポイントを出せるゲーム展開に持っていく力は黒田監督率いるFC町田ゼルビアの昨年から続く大きな強みに感じる。

キープできるFWと推進力あるFW

今節スタートの2トップはオセフン選手(90)・藤尾選手(9)だった。
この2人に限らず、町田はポストプレイが得意な選手と裏に抜け出す選手の組み合わせが特に豊富である。
2023年のJ2を駆け抜けたバランスの取れた2トップはチームとして目指すサッカーが明確だと感じる。

流れを変えるロングスロー

セットプレイに流れは関係ない。
展開を左右する得点に直結させることができるセットプレイとして、ロングスローでチャンスをつかむ。
ロングスローを強みにすることで、対戦相手からすると簡単にクリアもできなくなってしまう。
試合展開を自分軸に持っていく上で重要な役割を担っているように感じる。

柴戸選手(45)のポジショニング

右サイド寄りのDMFとして動き回った柴戸選手の存在は今後も注目したい。
1人でも相手を剝がすことができるバスケス選手(39)の強みを活かしつつ、絶妙なタイミングでサポートするポジショニングの良さは町田の右サイドをより活性化させることに違いない。

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