ゼロ円で行ける！世界で最も美しい2時間の旅。

こんにちは、K先生です。

本気で皆さんに次世代をサバイブして欲しいと思い、情報発信しています。

さて、今日は、「ゼロ円で行ける、世界でも最も美しい2時間の旅」を紹介する。

これは私のモーニングルーティーンでもある「ジョギングと瞑想の旅」だ。

君は、5時に起きて走り、朝日を浴びながらキラキラと光る景色を見たことがあるだろうか？

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朝早く、まだ人もまばら、日中とは違い落ち着いた静かな街を、ゆっくりと走る。

体の内側から皮膚の外にじっとりと滲み出す汗、体全体に血液が循環し、心臓の鼓動で生きていることを実感する。

心臓の鼓動が高まると、走ることに意識が集中し、昨日までの嫌なことやストレスは全て、道中に置き去りにされる。

自分が決めた最初のゴールまでは歩かないと決めて、息を切らしながら、川に掛かる橋を折り返す。

最初のゴールまで到達すると、ゆっくりと歩きながら息を整え、周りの美しい朝の風景に目をやる。

同じくジョギングをしている人、犬の散歩をしている人、朝すれ違う人たちは皆、ポジティブで心地が良い。

再び、第二関門の川沿いのベンチまで走り出す。スターバックスの旗艦店はすでに開店の準備を始めている。

第二関門のベンチまで到達すると、ゆっくりと腰を下ろし、瞑想をスタートする。10年近くメディテーション（瞑想）を習慣にしているが、ジョギング途中の瞑想が一番ゾーンに入りやすい。

走りながら全てのストレスや邪念を置いてきたからか、最初から「無」のゾーンをゆっくりと感じることが出来る。体と心は一心同体であり、常に繋がっていることを実感する。

5分から10分程度のメディテーションを終え、再び自宅へと走り出す。

自宅に戻ると、1杯の常温の水と冷水のシャワーを浴びて、約8km、2時間のジョグ＆メディテーションの旅は終わりを告げ、新しい1日が始まる。

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これは、私のモーニングルーティーンなのだが、なぜ「旅」と表現して、この記事を紹介したかというと、本当のその2時間が1日にも感じられるほど、朝のジョギング＆瞑想は、美しく濃密で時空を超えるものだからだ。

リアルに、どこか小旅行した気分になる。

同じコースでも、季節の移ろいや、自分の体調・思考、すれ違う人、街の匂いによって、毎回違う旅を楽しめるのだ。

コロナによって、海外に行けずに、困っている人も多いだろう。

私もそのうちの1人なのだが、小さな小さなバケーションとして自宅の周りを2時間程度、ジョギング＆瞑想という小旅行をすることを強くお薦めする。

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豊かさは足もとに、幸せは自分のなかにある。

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