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大学生のお金管理事情「①銀行複数持ちのすすめ」

大学生になってからと言うもの、アルバイトの給料がけっこう増え、お金の使う選択肢が広がりました。実際に8万入ってくる月も休みの期間だとザラにあるわけです。
そうなるとだんだんとモヤモヤが出てきました。

まるで源泉から湧き出るようなお金のイメージになっていく様を実感し、あれもこれもお金を使っていいのだろうかと。
今出費をしても来月の僕は困らないのか、貯金とかもしなくていいのか、そういった自分にも正解がわからないモヤモヤに悩まされています。

僕はそういったことから、自分のお金をより見える化したいと考えていました。
そうすればいくらかはモヤモヤが消えていくと思ったのです。

そこで今回、大まかにお金管理事情が整理できてきたので、その内容を紹介します。

テーマ「お金の見える化」

僕はスマホを活用してお金を管理することをテーマにしました。
そのために、

  • 主な支払いはクレジットカードやデビットカード(現金を使わない)

  • 支払いは家計簿アプリで記録

これを徹底しました。

今回は、第一回。事前知識として僕の使ってる銀行についてお話しします。

大学生の銀行事情

僕は源泉から湧き出るようなお金のイメージの中心に、一つの口座にお金をまとめてしまっている点があると思います。なのでいくつか分けて管理することにしています。

僕の利用している銀行紹介

僕の銀行事情をざっと紹介すると、

  • 三菱UFJ銀行

    • 給与振込

    • クレジットカード引き落とし

  • 住信SBIネット銀行

    • とりあえず給与の半分程度をここに振り込む

    • 普段の決済先(デビットカード)

  • みんなの銀行

    • 貯金用

  • あおぞら銀行BANK支店(利用予定)

    • 貯金用

主に3段階の階層を作っていて、一つが給与などの振込先、2つ目がそこからいくつか移動してちょっとした支払用に、そして最後に貯金用の口座です。

銀行を分けるメリット

銀行を分けるメリットは主に3つあると思います。

  • お金の使い道を分けれる

  • 一気に使うリスクが減る

  • 銀行の特典を活用できる

これについて紹介します。

お金の使い道を分けれる

お金は数字でしか評価できないことに対し、僕は不満がありました。
いくつか使い道を設定してもお金自体は所持している合計金額でしか判断できません。そこがモヤモヤポイントなのです。
つまり、お金ごとに何か別の意味、タグのようなものをつけたいと考えていました。

そこで、銀行ごとに自分何りにそれぞれ別の役割を設定することで、お金をいくつかのジャンルとしての意味を加えることにしました。

特に貯金用の口座を持つことに対するメリットは、意味をつけることも含め大きいと感じています。

一気に使ってしまうリスクが減る

これに関しても主に貯金用の口座に対してのメリットになります。
そもそも口座が違うのでATMはいつもと違うものを探さないといけないですし、デビットカードもその銀行のものは使いません。そのため、そこのお金を使うまでの敷居が上がります。
それに加え、自分の中にも変化がありました。普段の出費に使うお金の口座と貯金用の口座を分けることで、普段の出費をより真剣に考えるようになったのです。
銀行を分けることで、普段の出費用の口座残高が少なくなるので、ある意味そういった数字上での危機感があったのかもしれません。

銀行の特典を活用できる

僕の開設した銀行の中で、住信SBIネット銀行とあおぞら銀行BANK支店についてのメリットです。

住信SBIネット銀行は、ATMの利用回数や振込の特典がかなりあります。1ヶ月に何度も無料で行える特典があり、ATMは大手コンビニならどこでも下ろせます。
普段使いにはもってこいの銀行です。

一方、あおぞら銀行BANK支店は、金利がえげつなく高いです。普通預金口座で0.2%はこの銀行の大きなメリットです。

それぞれ銀行には重視しているポイントがあり、それごとに自分の振り込むお金の使い道を合わせてすることでお得に、そして便利に使うことができるわけです。

まとめ

源泉から湧き出てくるイメージを完全に撤廃するのは難しいですが、まずは銀行を分けることで源泉から分岐させてその一部を使っているような感覚にしています。

今回は、大学生の銀行事情として、銀行口座とその分けるメリットについて紹介しました。
次回からは、クレジットカードや家計簿や所持金一括確認ができるアプリなどを紹介し、同時に意識していることなどを書きます。

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