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ベース(拠点)とコミュニティーを持つことの多様性

いつもお読みいただきありがとうございます。周年事業経営コンサルタントのサイトウケンタロウです。

ベースとは

何事を初めるためにもベース(拠点)は必要となります。開業するならもちろん住所や事務所が必要になったり、ベースの知識が必要であったり・・・

意外とベースは有形のものと捉えがちです。

新型コロナが蔓延して以来、有形のベース(事務所や店舗など)を持つことの意味合いが薄れているように思います。

全く有形のベースが必要でなくなったわけでなく、無形のベースが目立ってきたという方が正しいかもしれません。

事務所より身軽なコワーキングスペース、シェアオフィスなんていうのはコロナだからこそ生きるのではないかと思う反面

あまりにも人が集まることも同時に避けなければいけません。

ベースとコミュニティー

今までで言うベース(拠点)とは軽いコミュニティーと解くならば、そのコミュニティーは形をかえ、SNSであったり、オンラインサロンであったり、自分自身のメディアを持つなんてことも同義ではないかと考えられます。

そこで、やはり重要なのは我々は人間であるということ。

どれだけ、会わずして会議ができようとも会って話すことの価値に取り変わるものはないのではないか?

とすれば

有形のベースと無形のベース(ともにコミュニティー)をかけ合わせれば
もっと創造性豊かに物事が考えられるように思います。

人間独自のできること

技術の革新には逆らうことはできないため、ZOOMでの会議などが当たり前に行われる時代についていくことは大事ですが

アナログである人間本来の人を読む力や空気感を感じ取れるような場の雰囲気を作れる人間になってほしい。

AIにはできないことが個々にあるのではないかと感じています。


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