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#2 TAROMAN第二話解釈 そのときすでに自分の歌を歌っているだろう

NHK「TAROMAN第二話(自分の歌を歌えばいいんだよ)」を見ての手記 


岡本太郎氏の言葉は芸術に偏ったように捉えれれるかもしれないですが
「生き方」や「あり方」をも学べるものがたくさんあります

岡本太郎語録はおもしろいですが現代では少しわかりにくいところを自分なりに解釈し、手記として残しています

特に経営者は最終アートに傾倒するというところは最近は常識的になってきました。ご興味あればもお読みくださいm(__)m

岡本太郎語録
『自分の歌を歌えばいいんだよ』

歴史は繰り返す

学生運動の時代
自由を得るために人々は自分を信じてきた

文字通りそこに『自信』があった
そして、自由を勝ち取った

しかし今はどうだろう

情報、時間、お金に支配され
また自由からはかけはなれて
自信を失っていく


『自分の歌を歌う』


自分の歌ってのは何なのだ?

自分探しの旅にわざわざ出かけなければならないほど
自分がない時代を通過して

失われた30年をマトモに過ごしてきた

情報の束縛と平和ボケで自分自身を失った



『自分の歌を歌おう』

他人なんか気にせずに

やりたいことをやればいい

自分の歌ができたなら

すでに『自分の歌を歌っている』だろう

KRN株式会社 代表取締役
経営コンサルタント 齋藤健太郎
コワーキングスペースBOX-VASE オーナー


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