「ブラックフライデー10%OFF」ってその割引、長い目で見て大丈夫? #056
おはようございます。
昨日とあるTV番組に出演できるかどうか採択結果がきました。今回は見送りになったと。正直、とても残念ですが、たくさんの収穫があったので次の機会に向けて着々と準備を進めていきたいと思います。
「ブラックフライデー」って聞いたことありますか?
アメリカが発祥の11月最後の金曜~月曜に大々的なセールを行うことなのですが、これがここ数年で日本でも広がりつつあります。
出店者NO1のオンラインショップアプリBASEでは、なんとBASEが負担する10%OFFのクーポンを発行しています。
つまり、お客さんは10%OFFで購入できるが、お店側はきちんと100%の料金を受け取れる。BASEがその10%を負担してくれる仕組みです。
BASEでショップを運営しているお店からメルマガは届くし、SNSでもよく見るので、お店はきっとたくさん利用しているんだろうなと思います。
でも、ちょっとショックなことがあって。
大好きなお店、普段セールなんて一切しない、むしろその佇まいが好きだったお店が「クーポン使えます!」ってやってたんです。
これっていいことなのかな、、?
お客様にとって導入としてはいいはず。でも一度10%OFFで購入できたお店で、次回以降、正規の料金で買う気になるのか。ブランドとして失ってはいけないものを失っていないのか。。
これ、クーポン自体を否定しているわけではなくて、ショップを運営する、ブランドを運営するものとしてドキッと反省が大きかったという話です。
うちもセット割やクーポン施策、これまでやってきているのでこの辺りキチンと整理しておく必要があると感じました。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
ではまた明日!
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