海のはじまり
始まりと終わり。
ふと考えたりする。
曖昧な線で生きている。
海はどこから始まるの?
波がある所しか海ではないの?
波が引いたら、海ではなくなってしまうの?
海はどこで終わるの?
反対側の海岸線で終わってしまうの?
海を人生に例えたら……
そう思ったら深すぎて
簡単に思ってちゃいけないような気がした。
小さな子どもが考えることって、案外大事なこと。
ここまでがドラマ、このあとは私自身。
終わりがあると知ってて、始めようとすることがある。
終わりが悲しいと思ってても、始まりを祝福するとか、
疑問に思い出したらこの世界の不思議にキリがなくて。
おめでたいことも本当に?なんて疑ってしまうんだ。
終わるかもしれないと分かってて始めることができない。
終わりがないのが辛くて始めることができない。
終わりがあれば始められる。
終わりがないから始めてみたいと思える。
複雑な心境はたくさんあって、
どれも正しいし、どれも違うのかもしれない。
曖昧な中でしか生きられないし、生きてないし、
この時間さえ曖昧な瞬間だし、曖昧に過ごしてるし。
何を始めたいのか、何を終わりたいのか、
自分の中にもたくさんの始まりと終わりがあった。
人生も同じように考えられたりするのかな。
勝手に終わった気になったり、何度も始めたり、
曖昧だけど、言葉にしにくいけど、何なんだろうね。
考えたいテーマだったかもしれない。
このドラマと一緒に、
また自分の気持ちを考察してみます。
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