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自重トレーニングのいい点と悪い点をお教えします!!

さて、いまのこのご時世において、お家でトレーニングする方は激増しております、ですが、誰もがダンベルやバーベルやベンチなどを持っているわけではないので、少なからずこの自重トレーニングを実施しているのではないのでしょうか、本日はの自重トレーニングのメリットデメリットについてお話していきたいと思います。


まず1番のメリットは容易に想像できるように、非常に始めやすいと言う点です。場所も時間も選ばず、大きなスペースも必要がなく、これほど始めやすいトレーニングは他にはありません。


それに加えて2つ目のメリット、たくさんの筋肉群を同時に鍛えられると言う点です。自重トレーニングの代表といえば、腕立て伏せ、スクワット、、、などではないでしょうか?これらの運動は多関節運動(コンパウンド種目)と呼ばれ、主働筋と言うメインで鍛えられる筋肉以外にも協働筋と言って主働筋とともにサブとして働く筋肉がいくつかあります。例として、腕立て伏せなら、メインは胸(大胸筋)、そして大きなサブとして二の腕(上腕三頭筋)や、肩の前の方の筋肉(三角筋前部)が鍛えられます、さらには腕立て伏せの姿勢を維持するためにも腹筋や細かなインナーマッスルも働きますので、一石二鳥、三鳥、いや5鳥くらいの効果はあると思います。なので、家でトレーニングをしてもあまり意味がないんじゃいのか?と思っている方は今一度その考えを見直して見てください。

ですがいいところばかりではありません。まず挙げられるデメリットとしてはかけられる負荷には限界があるということです。もし、あなたがボディービル大会で優勝を目指すくらい大きな体になりたいと言うのなら、自重トレーニングだけではおそらくはたどり着けないでしょう。筋肉を大きくするには大きな負荷をかけなければいけないので、どんなに頑張ってもいずれ限界は来てしまいます。ですが、そのような大会を目指しておらず、ただかっこいい体になりたいという方であればおそらくはこの要素はデメリットにはならないでしょう。

そしてもう一つは、一部位を狙った細かいトレーニングは難しいと言うことです。先ほど例にも上げましたが、腕立て、スクワットなどはたくさんの関節や筋肉を動員します。なので例えば大胸筋だけ鍛えたい、肩だけ鍛えたいとなったときに、マシンやフリーウエイトトレーニングに比べると圧倒的に、自重トレーニングは不向きでしょう。


まとめると、

○メリット
たくさんの筋肉を同時に鍛えられる
簡単でどこでも場所を選ばずできる

○デメリット
かけられる負荷に限界がある
一部位を狙った細かいトレーニングには不向き

以上がメリットデメリットになります。ただ、自重トレーニングだけでかっこいい体の人はたくさんいますし、極めれば他の人の目を奪うほどの肉体的な強さが手に入るでしょう。

是非自重トレーニングにも挑戦して色々な刺激を筋肉に与えてみてください。

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