#150 ギリギリ、愛!
こんにちは、鏑木澪です。
『マクロスΔ』は、……まだ観終わっていませんが、『マクロスF』を観始めました!ッ
(「まくろすふろんてぃあ」と打ったら「マクロスF」と変換されて感動しました←)
少し前のプレイリストの更新で、『いけないボーダーライン』(ワルキューレ)をピックアップしました。
マクロスΔの1話で流れてきたのが、もうカッコ良過ぎて。
あれ以来、毎日軽く10回は聴いてる気がします。←
そして、こちらの楽曲、マクロスFのおふたりが歌っているバージョンもありまして、これがまた、たまらんのですわ。
(どこの親父やねん←)
これを聴いて、「あ、これは。Fも観なきゃダメだわ(歌聴きたい)」となったわけです。
(実は、だいぶ前に観ようとして挫折してました←)
May'nさんは、個人的に「アニソンでよくお見かけする人(安定の歌唱力)」という印象です。
中島愛さんはというと、ファンの方に怒られそうですが、「GUMIの音声提供者さん!」の印象が私の中では強いです。
子供の頃に見た作品だと『ファイ・ブレイン 神のパズル』の姫川エレナ役、最近だと『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』のトゥーリ役などが記憶にありますが、マクロスをはじめ、見事に私が観ていない作品ばかりで(不勉強)、これまでGUMIの声を聞く機会のほうが多かったように思われます。
声を聞いた時に、「あの人だ!」と私が認識できる声優さんのひとりではありますが、特段追っかけのようなことはしていませんし、歌をしっかりと聴くこともしてきませんでした。
以前にもこの話はした気がするのですが、今回、あたらめて思ったことがあります。
GUMIって、すげー!ッ
この場合、”Megpoid”といったほうが正しい気がしますね。
今更ですが、「ありえないくらい完成度高い……」と感激しました。
『いけないボーダーライン』では、2番のメインをランカ・リー(CV.中島愛)が歌っています。
もう、全体的に「そっくりだ……(ここまで似ていると思っていなかった)」と驚いたのですが、特にそれを感じたのが、サビの
♪あぶないボーダーレス
この「ボーダーレス」の歌い方が、
もう完全にGUMIの発音だわ。。。
(違う、こちらがご本人なのよ←)
今月、『VOCALOID6 AI Megpoid』が発売されましたが、2009年発売のV2世代でもあまりのポテンシャルの高さに、”オーパーツ”だとか、”オーバーテクノロジー”だとか、評されていた覚えがあります。
私もボカロ曲を作り始めて、GUMIがV2だったと知った時は驚きました。
私がよく聞いていたのは、V3版と思われますが、2011年以前の作品も聞いていますから、V2版の声も知っているはずです。
スゴすぎる。。。
ちなみに、私は初めてボカロをお迎えするのに、IAとGUMIの2択で大変迷いました。
「”ボカロ曲”のボーカルといえば?」と聞かれて、このふたりの名前を真っ先に挙げる人は、あまり多くないのではないかと想像します。
私は、このふたりが歌っている曲で好きなものが多くて、声が好きだったので、一緒に曲を作れたら嬉しいなと思っていました。
結果、IAちゃんを選びました。
その後、新しい子をお迎えしようと思った時に毎回迷いながらも、GUMIはお迎えしていません。
理由はいろいろありますが、、、
(セットなら素晴らしいコスパとはいえ、ややお高めで容量も大きめ←)
まぁ、一番の理由は、どの時代もGUMIと曲を作っているPさんは「神調教」といわれるような作品を生み出していることが多いですから、勝手に敷居が高いと感じているためです。
他のボカロにはそれがないのかといえば、そんなことはまったくなくて、いつもボカロちゃんたちに「こんな人の曲、歌いたくないわ」と思われていやしないかと心配で、そう思われないよう自分なりに全力投球しています。
なんの話をしていたんでしたっけ?
(ちょっと近所の騒音で眠れなくて、深夜に起きて執筆しているので、頭が回っていない。……普段から回ってない←)
まぁ、その。
あまりのそっくりさ(再現度の高さ)に、人間(ご本人)が歌っているのに、人間が歌っているように聞こえない(GUMIが歌っているように聞こえる)という現象が発生してしまっている私をどうにかして欲しい。。。
そういう話です。←
普段は、「あぁ、確かになかの人感じるわ」と思うことはあっても、「やっぱり本人とは違うよ」という結論に至ることが多いです。
IAも、音声提供者のLiaさんに近い歌わせ方をしようと思えばできるのですが、わざわざ寄せるようなことをするつもりは私にはありませんし、普通にIAが歌唱している曲を聞いて、「そっくり」と感じることって滅多にないです。
私個人の感覚です。
人によって感じ方は様々だと思いますが、なんだか、怖くなってきました。
同じ声のアーティストがもうひとりいるって、怖過ぎないか?
(その目線なのね)
私がまだ、中島さんの曲をそれほど聴いていないせいもあると思いますが、何も知らずに「これはどちらでしょうか?」と歌を聞かされて、必中は難しいです。
確信を持って「こっち!」という回答ではなく、消去法でギリギリ当てられたらいいなといった感じです。
曲によるというのは、ありますが。
(ありえない早口とかは、すぐわかるから←)
そう考えると、同じボカロを使っていてもPさんによって声も歌い方も変わりますから、案外すぐわかるかもしれませんね。
(話がころころ変わる←)
んー。
寝ぼけているから、いつも以上に意味不明なこと書いてら←
とにかく、GUMIのスゴさをあらためて感じたというお話でした。
話は変わりますが、冒頭で引用した記事にもあるように、デュエット曲を作りたいと思っています。
これまで、ボーカルが複数いる曲を作るにしても、ユニゾン(同じメロディーを歌う)をイメージすることが多かったのですが、「がっつりハモらせるのも面白いも」と思い始めました。
ワルキューレのコーラス、難しい。。。
昔から思うのですが、ユニットやグループで歌う時、よく自分の歌うところを間違えずに歌えるな、と。
(私はカラオケでは基本的にひとりで歌って「ひとりキツ」と思うことが多いですが、誰かと歌ったら相手のパートを奪い取る気しかしません←)
ハモリなんて、メインにつられること間違いなし。
(もしくは、ハモる側なのにつられまいと声張り過ぎて迷惑←)
自分で曲を作ってボカロちゃんたちに歌ってもらうにしても、同じように混乱するというのか、いまいちオツムが回らない感じがします。
まぁ、時間はかけられるので、じっくり調整していきます。
そういえば、GUMIをさわったことがないので、実際どうかわかりませんが、AZUKIちゃんの発声は少しGUMIに似ている気がします。
(リンちゃん要素も感じる←)
だからどう、ということもないのですが。←
声質や発声、歌い方にはいくつか系統があって(私が勝手に分類している←)、共通点を見つけるとなんだか嬉しくなります。
そうはいっても「どう聞かせるか」によって、ボカロはいろいろな声が出せますから、私の思い込みでその幅を狭めるのは避けたいですね。
うん、たくさん歌って仲良くなろう!
ボツ曲量産マシーン、そろそろやめたい。←
ボツが増えるたびに、「あれをボツにしたんだから、もっといいの作らなきゃ」と勝手に苦しくなっている気がします。
考えすぎだわ。
考えたところで、音楽経験ゼロから曲を作り始めて3年目の機械音痴ですから、今は難しいことしようとせずに、音を楽しんでいきたいと思います!
(”音が苦”はごめんだわ。オンガク←)
ではでは〜
18.7
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