#54 「あんぱい」、って?
こんにちは、鏑木澪です。
こちらの記事は、2022年6月21日に執筆しております。
(公開されるのは、23日かな?←自分でするんじゃろがい)
はい。
実は、私のブログ(っぽいもの)は基本的に投稿日の
前日に執筆
↓
当日に校閲
この流れで投稿しています。
誤字脱字や意味不明な文章が少しでも減ることを期待して、この流れにしていますが、一晩寝かせたところで同じ人間が見ているので、大した効果はない気がします。
”基本的に”といったのは、今回のように書き溜めて置いたものや、ストックが切れて当日書いたものを投稿することもあるからです。
書きかけも含め、まだ記事のストックがあるので、しばらくは毎日更新できそうです。
(投稿するのさえ忘れなければ←)
「実をいうと、いつ書いたかわからない文章が混ざっているよ」
黙っていたところで気する人はいなかったのかもしれませんが、実はそんなカオスな状態になっているのをそろそろ話しておいたほうがいい気がしたので、白状してみました。
(もし、私のリアルタイムな情報ばかりだと思っていた人がいたら、ごめんなさい)
さて、出だしから話が逸れた感じになりましたが、私が記事をストックしておくのは「あんぱい」だからです。
麻雀を嗜まれている方から鋭いツッコみが入りそうで怖いです。
私が初めて「あんぱい」という言葉を聞いたのは高校生の時でした。
部活動の先輩が「今日は先生おらんから、あんぱいやで」と休み時間に教えてくれたのです。
いや、アンパイって、なに?
後に、「どうやら麻雀の用語らしい」と知ったのですが、それより前に「楽ちん」の意味で私の脳にインプットされてしまいました。
なお、「あんぱい」は私の所属していた部だけでなく、運動部を中心に学校中で使用されていたのですが、他の学校の友人に聞くと「知らない」「聞いたことない」という返答ばかりでした。
こう、いってはなんですが、
高校って「理系・文系」の選択も迫られますが
「スポーツ・勉学」
この選択も迫られませんか?
立派に「文武両道」している人もいますが、
「両方やるつもり」だったのが、いつのまにか「どちらかによってしまった」という人が多い気がします。
なんらかの事情で「こちらによらざるを得なかった」人もいると思います。
私の学校外の友人は、「勉学」を選んだ子が多かったです。
だからきっと、学校の雰囲気もずいぶん違ったのではないでしょうか。
学校見学に行った時の印象では、ずいぶん違っていました。
といっても、自分が進学した学校の見学には、見学に行くべきタイミングでは行っていなかったので、入学前と入学後では見えてくるところも違うはずですから、なんともいえません。
あ、ちょっとした見栄のためにいわせてもらいますが、
受験に失敗したわけではありませんよ。
失敗したとしても、滑り止めは別の学校を考えていたので、「学校見学」といわれる時期に見に行かなかったのです。
諸事情あって、見学にも行っていない高校に進学することになった上、期待はずれなことばかり起こったので、「この選択を強要したまわりの大人が悪い」と泣き叫んだのは学校にいた時よりも、卒業してからのほうが多かったです。
今となっては「期待はずれ」と思うくらい、私自身、「この学校がいい」と思ったから選んだわけで、「結局、自分で選んだんでしょ。いくらでも選択肢はあったのに」と人からいわれた意味もわかって、少しずつ過去を受け入れられるようになってきました。
まだ、「いい思い出」と振り返るのは苦しいですし、「私も、あの学校に行っていたら」と他の学校に進学した友人や高校生になってからできた他校の知人を思い出すこともあります。
そういうものからも、早く解放されたいですね。
あら、こんな話をする予定はなかったのですが。。。
つまらない見栄のために話しはじめるとロクなことがないです。
反省します。
「あんぱい」の話に戻ります。
漢字では「安牌」と書くようです。
もとになった麻雀の用語は、「安全牌」だそうです。
一般的には、「無難な選択」「安全策を行う」などの意味で、
「安全牌を切る」といったように使われるみたいですね。
そういえば「ワンチャン」もよく使われていたなと「あんぱい」を調べる過程で気がついたのですが、いったい誰が高校で麻雀用語を流行らせたのでしょう。
麻雀ってルールが複雑だというイメージがあるので、積極的に「あんぱい」「ワンチャン」などの言葉を使っていた人たちが、それを理解できていたと思えません。(先輩に失礼だぞ←)
実際、「それどういう意味ですか?」と聞いた時に、麻雀の説明など当然なく、自分がどういう意味で使っているかの説明もできなかったので、おそらく、”ノリで”使っていただけです。
高校生、怖い。
(自分も高校生だったんだよ、昔は←)
急に「あんぱい」を思い出したのは、最近推している声優さんのゲームブログを読んでいたら過去に麻雀が話題になっていたのと、また別の声優さんがラジオで「正月に家族と麻雀をした」と話題にしていたのを聞いたのが重なり、
へぇ、私も麻雀やってみようかな。。。
そう思ったのがきっかけでした。
早速、iPhoneにアプリをダウンロードしました。
ルールの解説とそれに合わせたクイズが出題されるトレーニングモードなるものがあって、初心者にも優しいです。
ここで、問題が発生しました。
私は大学で、中国語の授業をとっていたことがあります。
専門外の科目なので、初歩的なことしか習わないのですが、それでも1学期(約半年)、週2の授業だったのでそれなりには学びました。
違和感。
圧倒的、違和感。
発音違うやん。
もう、そればかり気になってしまって集中できません。
ルールが覚えられない、理解できないとか、それ以前に、
言葉の違和感が強すぎて覚えられねぇ。
たまたま私がダウンロードしたアプリの癖が強かったのでしょうか。
あまりの衝撃で調べる気も起きません。
そんな、おそらくゲームの「専門用語」に当たる部分が、大きく変化することはないと思うので、他のアプリだろうが、なんだろうが、違いがあるとは思えません。
思わぬ壁。
こんなところで躓くとは思いもしませんでした。
麻雀における「安牌」の意味がわかる日は遠そうです。
せっかくだから、嫌いにならず、楽しめるようになりたいので、じっくり進めていきたいと思います。
他にね、やるべきことがある気もしますが。。。
だから、事前に記事を書いておくという”安全牌を切った”わけです。
(こんな使い方したことない。これで正しいのだろうか)
「1700字前後で〜」といいながら、また最近は2700字とか、平気で3000字超えとかになっているので、執筆にそれなりの時間が消費されてしまっています。
書くのは楽しいので、苦ではないのですが、他のものに使う時間が削られているのは事実です。
新曲!
書けよ、私!
ってことで、頑張ります。
ではでは〜
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