福島民友、Good Job!
というわけで、福島民報はとうとう出なかったため(苦笑)私が全文手打ちしてご案内しましたが、民友はちゃんと全国に向けて発信して下さいました(*^^*)
もちろん今回も、民友の取材があったのはヤマボシ醤油様から直接お伺いしており、「民報」と「民友」でどのように違いが出るのか、私も注目していたのです。
なお、民報版の記事はこちらからどうぞ。
あくまでも主観になりますが、今回は「民友」に軍配をあげますね。
ヤマボシ醤油様は私も実際に取材をしているので、そこからどれだけ丁寧に取材しているのか、大体感触が分かるんです。
でも、それで両社をけなそうということではないんですよ。
大切なのは、福島の醸造技術や品質の高さを、全国に向けて知ってもらうこと。
ネットでは出ていませんが、実際の本日の紙面ではヤマボシ様の店舗のシンボルをバックに、ご主人が醤油のボトルを手にしていらっしゃいます😊
この醤油樽は、ヤマボシ様がかつて全てを手掛けていた頃の名残とも言えるシンボルだと、私は思います。
で、手前にある表彰状は、前回の醤油品評会の結果のお写真ですね。
さて、今回の日本醸造協会の醸造技能者表彰の受賞者の方々です。
こちらの画像は、福島県醤油醸造協同組合のFacebookから拝借しました。
ちなみに、私はヤマボシ様からご連絡を頂いて知ったのですが、ヤマボシ様は送られてきた「醤協ニュース」で受賞を知ったそうです。
こういう、独自の新聞って割と面白いんですよね😊
それにしても、キッコーマンや正田醤油(ここ、上皇后様のご実家ですよね?)に混じって福島県内から3社も入るって、すごくないですか?
しかも、これ自薦はダメで「他薦」でないと選ばれないんです。
(協会のHPからPDF引っ張ってきました)
PDFを見る限りでは、割と推薦要件も厳しいかもしれませんね。
さて、気になる今年の醤油品評会ですが。
再度、福島県醤油醸造協同組合様のFacebookより画像を拝借。
お醤油のメイン部門とも言える「こいくち」は、福島県は単独1位ですって!!\(^o^)/
リンク先を踏んでもらうと分かりますが、もちろん、ヤマボシ様も二次選考まで進んでいるんです!
そう言えば、私がヤマボシ様をご紹介した際に、一次審査通過率を出してみたことがありました。
今回はまだ集計していませんが(手打ちの集計なので、ちょっと手間取るかも😅)、前回は13.5%でしたから、やはりなかなかの難関ですね。
気になる今年の結果ですが、10月1日の醤油の日に公式発表されます!!
本当に、今からワクワクしています(笑)。
追記:アイキャッチの写真は、もちろんヤマボシ醤油様の実店舗です。
一緒に写っている蔵は、「白河市の歴史的建造物」の指定を受けているそうですよ!
そりゃあ、明治初期、もしかしたら江戸時代からの流れを汲む老舗ですからね😊