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2人の仲が険悪になった時の解決法〜ある日の桐山家〜

こんにちは、桐山慶子です🌹

先日のいい夫婦の日。朝からはあちゅうさんに写真を使ってもらいプチハッピーでしたが、

浮かれポンチの私に、突然それはやってきました。

予想外の夫婦戦争勃発!(冷戦)

いや、朝は仲良しだったんですよ。怒りのかけらも感じられなかった。今日は膀胱炎の再診(笑)があって、「SEX解禁してもいいかちゃんと確認してきてね!」と冗談言われていたくらいで…笑

それが夕方に一変。どうやら私が夫の地雷を踏みまくっていたらしく、帰宅後ほぼフルシカトでした。子供の呼びかけにもシ・カ・ト!

(*´-`)

ふて寝を決め込み話しかけるなオーラ満載。完全にビビった私は、彼に話しかける度胸などなく。

ちょっぴり相手の考えてることに想いを巡らせてみたものの、自分以外の人の内面なんて完璧にわかるはずもない。

これに悩むのは時間の無駄だわーと思い(&そんなに怒ることなくない⁉️という苛立ちもあり)夫のことはそっとしておくことにして、寝ましたw

(( _ _ ))..zzzZZ


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そして翌日の朝。

今日からお弟子さん講座があるけど、夫婦仲が険悪なまま出かけるべきじゃないよな…残念だけど欠席かな…とモヤモヤしていたら、夫さんが起きてきました。

「おはよー」


おっ


おっ…


夫が喋ったー(°▽°)!!

(嬉しすぎてクララが立ったー!みたいなテンションになった)

嬉しい。とりあえず抱きつく。

「今日も口聞いてもらえないかと思った、よかった」と半泣きで伝えました。(ビビリだから)

そしてそこから、夫と私の会議タイム〜。


夫の訴え

・時間にきっちりしたい夫は、朝からだらだらマイペースな私の言動に実はイラついていた。

・息子がイヤイヤ期で「パパはヤダ!」と言われるのが通常運転。子供に拒否られ続けて育児への意欲が低下する中、俺が保育園に迎えに行ってあげたのに、私が「あれ?◯◯(息子)靴下履いてないの?」と地雷を踏んだ。履かせようとしたけど履かなかったのは息子だ!こっちの苦労も知らないで!(履かせてないことを責められている気持ちになった模様)

・慶子はお弟子やら何やらで週末出かけているけど、そういえば俺は1人でゆっくり休めていない。それなのに自由にさせてもらっている立場の私が「疲れた」と連発。地雷を踏んだ。

・保育園の送り迎えで抱っこばかりせがまれて腕が痛いと慶子が言うから、抱っこじゃなくて歩こうと練習させているのに、「それ、今やらなくても良くない?」と私が地雷を…(以下略)

などなど…。結構踏んでましたw

ごめん、夫。


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夫婦あるある、カップルあるある

同棲していたり、家族になったりすると、良くも悪くも〝慣れて〟くる。心理的距離が近くなるので、つい扱いが雑になりがちなんですよね。

妻(彼女)の何気ない一言が夫(彼氏)の行動に水を差しているパターン

巷ではよく見聞きしますが、かくいう私も例外ではないです(。-∀-)

普段から感謝しているつもりなんですけど…

つもりであって、相手にそれが伝わっているかはまた別の話…。

一つひとつは ほんのちょっとしたすれ違いだけど、積もり積もると、のちに大きな溝になるのよね。


妻の言い分

夫はできた人でですね。こういう夫婦会議の場では必ず

「慶子は何か言いたいことないの?」「それで全部?」

と私が話す時間を設けてくれます。

私は自分の気持ちを感じるまで少々時間がかかるのと、それを言語化するのにも時間がかかるので非常に助かる。

というわけで私の言い分↓

・夫が時間にきっちりしたいのは知っているが、毎回期待には答えられない。

・保育園の送り迎えはとっても助かっている。息子が靴下を履かないのはいつものことだし、責めたつもりはなかった。

・抱っこせずに歩かせる練習は必要だと思っているが、雨の日にやらなくてもいいじゃん。(怒って地面に寝転がるのが目に見えている。服を汚したくない)

・夫は仕事から帰ってきて「疲れた」と言ってソファで休憩する時間があるが、私は仕事終わって帰宅後も座る時間などないのだ!「疲れた」くらい言わせてくれ!


夫婦の意見の擦り合わせ

夫は、私の「疲れた」に対して、なんと返せばいいのか分からずモヤモヤしていたらしいです。

「疲れているのはわかってるよ」

と言ってくれましたが、それは私の欲しい言葉ではない。

「頑張ってるね」「大変だね」と共感してほしい。1に共感、2に共感なんだ!と力説しておきました。

夫「共感してるつもりだったんだけど、足りなかったんだね。」とのこと。うんうん。


お互い育児や仕事を頑張りすぎていて、余裕がなくなっていることにも気がつきました。

(夫は育児、私は仕事を頑張りすぎていた。…あれ?普通逆じゃね?笑)

夫はもう少し1人になる時間を設けるようにするみたいです。

私は仕事を減らすことが難しいのですが、上司に相談などして調整することにしました。

育児については育て方でぶつかるのは日常茶飯事なので、まぁ臨機応変に。


あと、半日時間を置いたことでお互いクールダウンできて、無駄に相手を傷つけずに済んだよね!という話にもなりました。


ひとまず和解!


おわりに

夫は「お弟子がある週末にこんなことになってごめんね。」と謝ってくれました。

なんていい夫。

大丈夫!こうして体感した感情の揺れ動き、すべて含めてのお弟子だから!(ネタになるしw)

夫が不機嫌な間は胃がキリキリしてしんどかったけど、おかげでひとつ絆が深まりました。

男と女は違う価値観だからこそ、面白い。

これからも、素敵パートナーシップに向けて一歩一歩歩んで参ります。


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