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「足りない」「もっと欲しい」の罠

こんにちは、桐山慶子です🌹

月曜の夕方、帰宅中に嘔吐下痢の症状に見舞われぐったりな週明けでした。その日は楽しみにしていた女10人の飲み会があったのに、そんなだったので泣く泣くキャンセル。無念すぎる。

ごはんが食べなくなったり寝込んだりするほど具合が悪くなることは何年もなかったかもしれない。気を張って生きている長女は寝込まないって、結構あるあるだと思うのですがどうでしょう?

幸い症状は月曜のうちにおさまり、医師からも「お腹の風邪でしょう」と言われる程度で済みました。昨日は丸1日身体を休めて、今日からまた出勤。食欲はないけれど身体は動くようになってくれた。体調を崩して健康のありがたみを再認識。

そういえば、近頃イライラから暴食することが増えていたんですよね。おせんべいとか、バリバリと噛んでいるとストレス解消になるみたいな。一応その場しのぎにはなるけど、イライラは無くならないので、暴食も止まらず…。

今思うと、イライラを食べ物とともに飲み込んでいたのかも。

「食べ物も気持ちも過剰に取り込みすぎているぞ」と身体に教えてもらった感じです。ありがとう、私の胃腸。

ちなみに、なぜイライラしていたのだろうと考えてみると

うまくいかないことへの自分への苛立ち

というのが出てきました。やりたいことはいっぱいあれど思うようにならず、イライラしている。

【仕事】先月イベントで忙しくて遅れをとっている分の仕事が追いつかない。一人専門職なので誰かに手伝ってもらうこともできない。時短勤務で残業はできないため休憩返上中。

【息子】お弟子講座が始まってから、部屋から私がいなくなるだけで息子が「ママ、いっちゃったねぇ…」と悲しそうな声で言うことが増えた。もっと遊んであげたい。

【お弟子】もっと集中して考える時間がほしい。平日使える時間は22時〜24時くらいなのだけれど、疲れていると眠くて進みが悪い。悔しい。

【プライベート】もっと飲みに出かけたい(笑)が、他のことが優先になっている。


ん?思うまま書いたら「もっと」がいっぱい出てきたよ。

もっと、もっと、もっと。

向上するぞという前向きな意味ではなくて、「足りないからもっと欲しい」の「もっと」だ。


時間は限られている。私ができることも限られている。その中でのベストは尽くしているはずなのに満足できない私。だから、「足りない」ことを言い訳にしたい。

あぁ…それもあって足りない足りないって暴食していたのだろうか。ごめんね、わたし。

今の私を認めてあげよう。頑張っているところを褒めてあげよう。イライラしている自分も承認してあげよう。

身体が元気になったら、また日々を楽しめますように。

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