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GAME④都道府県ビンゴ

こんにちは、こんばんは!ケーケーです!
公立学校の一人一台端末の買い替え・更新時だそうで、そのための予算が下りていましたね。良いことだと思いますが、性能や頑丈さ(←重要)、サポートの面まで考えて、忖度なく選んでほしいです。

さて、今回は小学生でもできそうなゲームを考えたので書いていこうと思います!


今回のゲーム 

範囲(単元)

小学生:都道府県
中学生:都道府県の地誌(地理分野)

内容

ビンゴです!
教員時代によくやっていた手法ですが、生徒は食いついてくれます!

手順

①準備(前の授業時など)
生徒に都道府県にまつわる写真やイラストを載せたスライドを作ってもらう。ピックアップする都道府県、写真やイラストは生徒自身が選ぶ。
写真やイラストの例:生産量日本一の農作物の写真、世界遺産の写真、観光名所の写真など


スライド画像イメージ(愛知県)

②実授業時
1.先生がスライドをプリントアウトし、生徒に配布する。また5×5のビンゴ用紙を配布する。(ワードやエクセルで簡単に作れます。)

2.ビンゴ用紙に25個(マス目分)の都道府県名を書き入れる。

3.生徒はペアになり、スライドを見せ合ってどの都道府県についてのスライドなのかを予測し、言い当てる。

4.当たっていれビンゴ用紙を確認し、自分が書いていた都道府県なら〇をする。

5.教員主導で数回繰り返し、ビンゴになったら申告してもらう。

効果

・都道府県の名産品や観光などについて知ることができます。
⇒都道府県の特産品や気候などは「知っている前提」で入試などに問われることがあります。旅行などをしない人は知る機会がないので、楽しみながら学べる良い機会になるのではと思います。

・生徒同士の良いコミュニケーションの場になります。
⇒必然的に会話が生じるので、普段喋らない生徒ともコミュニケーションする機会になります。スライドについての質問だけでなく、アイスブレイク的にお互いのgood&newなどを話させても◎

注意事項

・報酬を設定する場合は、最速ビンゴ賞のほかに、最多ビンゴ賞や平均ビンゴ賞など、1列ビンゴを達成した後も活動に参加させるような賞を設定しましょう。
公平性担保のため、教員がファシリテートして1回ずつ進めてください。

終わりに

ビンゴやかるた、神経衰弱などのゲームはどのような内容でも応用できるのでおすすめです!授業や単元の導入として行うだけで生徒の食いつきも変わってくると思うので、ぜひ実践してみてください!

また、私は今は教員ではないので、現役の教員の皆さんに是非やっていただき、コメントしていただければ幸いです!

読んでいただきありがとうございました!

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