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人を突き動かす4つのモチベーション

今回のテーマは

『モチベーション』

です。

モチベーションには4つのタイプがあります。
その「4つのモチベーション」をうまく使いこなせているか、というテーマで進めていきたいと思います。

あなた自身は自分のモチベーションをうまく使いこなせているでしょうか?

多くの人は自分のモチベーションがどのように上がるのか、そして下がったときにどう上げればいいのか、
方法論を知らない方もいると思います。

そこで、今回の「4つのモチベーション」についてぜひチェックしてみてください。


1. 回避型モチベーション

このまま何も結果を出さないまま終わりたくない。
ダメだったと思われたくない。
など、〜は避けたいという痛みを回避するためのモチベーションです。

危機感を自分で認識することで
「やらないとまずい・・・」
と行動のスイッチが入ります。

このまま行動しないと避けたい未来がやってくるとイメージすることで、
それを避けるために行動のモチベーションが上がるというものです。

あなたはどんな未来を避けたいですか?


2. 貢献型モチベーション

誰かのためになるから頑張りたいというモチベーションです。

自分が結果を出すことで
◯◯さんも笑顔になる、喜んでくれる、役に立つ。
これらを言語化して意識することで、行動する理由が明確になります。

子供が生まれて親になると頑張れるというのは、この貢献型モチベーションが大きくなることが要因です。

あなたは誰のために頑張りたいですか?


3. ステータス型モチベーション

結果を出して成功して影響力を手にしたいというモチベーションです。

優秀だ、すごい、かっこいい、尊敬する、目指したい、憧れる

という存在になりたいという動機です。

他者に影響を与えられるような自分になりたいという動機をしっかり言語化することでやる気に火がつきます。

あなたは誰に影響を与える人になりたいですか?


4. 成長型モチベーション

人にどうこう思われるのではなく、
自分が成長する、達成する、進化する、ということに喜びや楽しさを感じ、行動したくなるというモチベーションです。

この努力の先にどんな成長や景色が待っているのかを想像し言語化することでスイッチが入ります。

成長が楽しみだからやる。
達成したときの喜びを感じたいからやる。

これが成長型モチベーションです。

あなたは今の課題をクリアすることでどんな成長が手に入りますか?


自分に合ったモチベーションを使いこなす

4つのモチベーションのどのスイッチで自分が動くかは状況や人によって異なります。

今あなたがモチベーションを上げたいとしたら、4つの中で最も自分を突き動かすものについて、

・イメージする
・書き出す
・誰かに話す

ということをしてみてください。

ぜひあなたも今日からこの4つのモチベーションを仕事やスポーツ、その他の活動に活かしてみてください。

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