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自分の子供や会社など自分帰属する組織の人材の成長、育成に興味を持っております。それぞれ…

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自分の子供や会社など自分帰属する組織の人材の成長、育成に興味を持っております。それぞれの個人がなりたい自分や個々の夢を実現させるために親として上司としてリーダーとしてどうあるべきか日々考えていることを徒然なるままに掲載していきたいと思います。

最近の記事

ジュニアサッカーチームが消滅した話 続編

少し前に私の次男が3年間所属していたジュニアサッカーチームが消滅した話を掲載しましたが、こちらはその続編になります。 消滅した理由などについてご興味がありましたらこちらをご覧ください。 今回のこちらの続編にてお伝えしたいことはその後の新しいチーム選びについてです。 人生最大の環境変化 多くの小学生が幼稚園に通い、そこから幼稚園の同級生とその地域の小学校に一緒に進学していくと思います。 そのため、引越しでもしない限り小学校に上がっても知っている友達ばかりですし、皆で一緒に小

    • ジュニアサッカーチームが消滅した話

      もしかするとよくある話なのかもしれませんが今回小学5年生の私の子供が所属するクラブチームが消滅した話をしたいと思います。 なぜ、そんな話をしたいのか。 それは私の子供たち、二人おり二人ともジュニアサッカー選手ですが、のサッカー経験を通して見える今の日本ジュニアサッカーの現状について気になることがあり筆を取ることにしました。 今回消滅したチームは十数年の歴史があり、聞いたことがあるというレベルではありますがそれなりに有名なチームです。 また、学年や代によって異なりますが大体

      • 成長のためにシリーズ⑤:「継続」について

        成長するために大切なことをお伝えすることを目的としてスタートした「成長のためにシリーズ」ですが、過去4回の中で下記について触れてきました。 ・成長の起点は「選択する」ことであること ・そのため「選択する力」が重要であること ・「選択する力」は経験を通してしか得ることができず、人生において「選択する」経験をたくさん持った方が良いということ ・そして、その選択する内容として「挑戦」を伴うものであることが大切であること ・さらには「挑戦」とは自らがやったことがない要素を含んでいる

        • 成長のためにシリーズ④:「目標」について

          成長するために大切なことをお伝えすることを目的としてスタートした「成長のためにシリーズですが、過去3回の中で成長の起点は「選択する」ことであること、そのため「選択する力」が重要であること、「選択する力」は経験を通してしか得ることができず、人生において「選択する」経験をたくさん持った方が良いとお伝えしました。 そして、その選択する内容として「挑戦」を伴うものであることが大切であること、さらには「挑戦」とは何か、「挑戦」の大切さ及び「挑戦」を阻む「不安」や「恐怖」について、そして

        ジュニアサッカーチームが消滅した話 続編

          成長のためにシリーズ③:「挑戦」について

          成長のためにシリーズとしてこれまで「選択する力」について、そしてその身につけ方について私なりの考えを皆さんに共有してきましたが、今回皆さんにお伝えしたい内容は成長する上で「選択する力」に次いで大切だと私が考えている「選択する内容」についてのお話であり、別な言い方をすると「挑戦」についてのお話になります。 シリーズの①と②の中で成長にとって一番大切な要素は「選択する力」とお伝えしましたが、今回はその「選択する」中身の話です。 「選択する力」の必要性とその中身「挑戦」ここで再

          成長のためにシリーズ③:「挑戦」について

          成長のためにシリーズ②:「選択する力」の身につけ方

          前回「成長のためにシリーズ①:「選択する力」の重要性」について記載し、その中で人の成長にとって「選択する力」が最も重要であると書きました。また、その「選択する力」は経験を通してしか身につけることができないと記載しましたが、今回はその続編として「選択する力」を身につける経験を効率的に積む方法について私なりの考えをまとめたいと思います。 「選択する力」を身につけるために必要な経験まず前回の続きからですが ・「選択する力」は形式知ではなく暗黙知であるため人から教えてもらうことが難

          成長のためにシリーズ②:「選択する力」の身につけ方

          成長のためにシリーズ①:「選択する力」の重要性

          人に育てられ、人を育てる。 物の大小はあれ、大体の人は生まれてからすぐは「人に育てられ」、成長する過程の中で少しずつ「人を育てる」機会が増えてくる。 学校、部活、習い事、会社などなど色々な機会で上記が発生するわけですが自分が成長する、自分を育てるという観点で少し整理してみました。 まずはそれぞれの定義です。 (1)「育てられる」とは自分が人から色々な物事を教えてもらう行為。 (2)「育てる」とはその逆で自分が主体となり人を育てる行為。 (2)の人を育てる行為は育てる対象が他

          成長のためにシリーズ①:「選択する力」の重要性

          生きる目的とリーダーの関係

          多くの人は生活のため、お金のために仕事をする。生きていくために必要なこととして仕事をする。そして、求められる労働の対価として報酬を得る。 そんな中で人によってはもっとお金をほしいと思う人とお金以外の何かを求める人が出てくる。 そして、その目的のために自分鍛錬の道に進み、期待以上の仕事、成果を創出することを目指し、実現し、その結果望み通りのものを手にしていく。 両方の方向の欲求は尽きることはなく、より高みを目指すようになっていき、その過程でより責任が重く、会社や社会に大きな影響

          生きる目的とリーダーの関係

          ジュニアサッカーを通して学んだこと。

          親は非常に勝手なものである。 子供に幸せになってほしいという一心から子供の持っている才能を伸ばせるようにするにはどうすれば良いか必死に考え、子供にあれやこれやと助言する。 子供の成長の要素には主に3つあると思う。 心の成長、体の力の成長、知力の成長。 しかし、学校や世の中に存在する教育システムの中で明確な指導要領を持ちながら育てるものには体の力の成長や知力の成長はあれど心の成長を明確な目的とした指導要領はないし、個々の子供により必要とされること、成長のスピード、成長を図る尺

          ジュニアサッカーを通して学んだこと。

          7月4日に生まれて 〜大切な人を失ったあなたへ〜

          2020年7月4日 親友の写真 彼は51年前の7月4日に生まれました。 知り合ったのは小学校時代。 それから時々クラスが同じになりながら小、中、高と同じ学校に通っていました。 高校時代に部活に打ち込みすぎてか浪人し、通う予備校まで一緒でした。 さらに、予備校が合わなかったのか、互いに2浪し、二人で地元の図書館に通い、毎日勉強していました。 朝図書館に集合し、勉強に打ち込み、近くの蕎麦屋や定食屋で昼食をとり、また勉強。 そして、時には息抜きのため夜中に伊豆方面や富士山

          7月4日に生まれて 〜大切な人を失ったあなたへ〜

          子育てとアウトドア体験の関係

          我が家族は、キャンプに釣り、川遊びなど、とにかくアウトドア遊びが大好きな家族なのですが、以前からこのアウトドア体験が子供に与える影響について関心がありました。 感覚的には、そういう経験がない子供と比べるとたくましさというかなんというか感覚的な違いを感じていたのですが、言葉にすることができませんでした。 ということでちょっとググってみたところトップにこんなまとめサイトが出てきたのでそれぞれの意見を勝手に検証してみました。笑 https://matome.naver.jp/o

          子育てとアウトドア体験の関係