分からないことに素直になって良かった。
秋田谷カレン
新規事業開発(ジェネラリスト)
ブラジルから日本へやってきた小学生の私、
はじめて日本語で覚えた文章が
その文章は母親から覚えました。
私と同じく、母親もブラジル生まれ育ちで、身に染みついている文化と言語もブラジルのものでした。
母親の説明によると「日本語わからないです」ではなく、「日本語まだわからないです」の方が礼儀正しいって言われました。
その「まだ」に含まれている意味が「分からないけど頑張って覚えます」って意味だったらしいです。
今では日本語を学んでから5年が経ちます。
日本人に近いレベルに日本語まだわからないです。(笑)
この思い・経験を振り返ると、
分からないことに素直になって良かったです。
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