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27歳OLが巨人戦を観戦して考えた野球ビジネスにおけるマーケティングについて

2023年6月17日(土) 14:00 @東京ドーム

初めて、巨人戦を観戦しました!

2023年のWBCで野球の面白さに目覚め、(新参者もいいとこ…)
巨人軍を応援しています。

開幕戦から、ずっとTVで試合を見てきましたが
この度、やっと、ついに、現地での観戦をしました!

試合は惜しくも負けてしまったのですが、
現地に行ったことでやっぱり野球は面白い!
とさらに大好きになりました。

試合もさることながら、
興味深かったのは野球ビジネスについて。

忘れないために、備忘録として残します。

※私は野球もマーケティングもまだまだ初心者です。
「それは違うよ」とか「そんなの常識だよ」いうこともあると思うのですが
お手柔らかにお願いします。。(笑)

ーーーーー

試合の2時間前には現地入りし、
周辺のショップや野球殿堂博物館を見学していました。

WBCの優勝トロフィーを見ることもできて大興奮。

それもさることながら、
私が最も強く感じたことは

「巨人ってすっごくイケてる」 ということ。

何がイケてるのか?というとこんな感じ。

① ロゴ
② ユニフォームとキャップ
③ 伝統を持つ名門球団であること
④ それでいて、新進気鋭であること
⑤ 演出におけるエンターテインメント性

いっぱいあるけど5つに厳選しました。
1つずつ、お話ししますね。

①ロゴ!!
このマーク、すっごくかっこいいと思いませんか?
シンプルで、モダンで、おしゃれで、色合いもバランスもすべてが美しい。

わたしは、ほかのどの球団よりもかっこいいと感じます。


このロゴだいすき

② ユニフォームとキャップ

①のロゴに付随して、巨人のユニフォーム。
今シーズンからNIKEに変わったこと、
そして、裏面が背番号のみとなったことで話題になっていました。

個人的には基本スポンサー企業のロゴがないのもポイントかなと思います。

協賛スポンサーはたくさんいるし、
いろんな大人の事情があるはずですが、
潔さを貫くこのシンプルなユニフォームが、
私にとってはすごく魅力的に感じます。

あとは色合いもかわいいよね。すごく好みです。

③伝統を持つ名門球団であること

これは言わずもがなですが、
日本でもっとも古い球団という圧倒的なポジショニング。

それに加え、数々のレジェンド選手を輩出している
巨人軍のそのストーリーが
多くの人の心をつかんで離さないのではと思います。

試合前からずっとわくわくしていました

④それでいて、新進気鋭であること

スクリーンに映し出される巨人のプロモーションビデオ?
に、岡本和真キャプテンがセンターの写真で

「実力で導く。年齢じゃなくて。」
と書いてあるメッセージが印象的でした。

確かに、岡本選手って若いけれど、
他の球団と比べるとどんな感じなの?と思い
調べてみました。

【セ・リーグ キャプテン一覧】

巨人   岡本和真(26)
ヤクルト 山田哲人(30)
阪神   なし
カープ  なし
中日   野手:大島洋平(37)
     投手:大野雄大(34)
横浜   全体:佐野恵太(28)
     投手:山崎康晃(30)

【パ・リーグ キャプテン一覧】

オリックス  なし
ロッテ    中村奨吾(31)
楽天     浅村栄斗(32)
ソフトバンク 柳田悠岐(34)
日ハム    なし
西武     源田壮亮(30)

なんと!圧倒的に若いのですね。

もちろん、ここはプロの世界。
年功序列なんてないのは理解しています。

けれど、まだまだ活躍をする30代の選手が多くいる中で
若く実力のある岡本選手がキャプテンを務める。

それも、日本プロ野球で最も歴史のある球団を。

そんなところが魅力的に思えました。

あとは、協賛スポンサーの中で
DX推進パートナーとしてNTTドコモが紹介されていたのが妙に印象的でした。(笑)

⑤演出におけるエンタメ性

最後に、これがわたしが一番好きなポイント。

東京ドームは屋内なので、
場内が暗くなったりライトを照らしたり
スクリーンを映したりと色々できるのですが

特に私は巨人の圧倒的守護神・大勢選手の登場が
大好きです!!!

(これ、いつか現場で見てみたい。)

あの瞬間、本当にしびれますよね。
場内が一気に盛り上がる感じ。

野球はスポーツでもあり、
最高のエンターテインメントなのだと再認識します。

あと、ドームの球場内で液晶のパネルに
1人1人選手が動画で登場するかっこいい演出があるのですが
(写真を撮っておらず、うまく説明できずすみません)

これは、ランダムにいろんな選手が出てきて、
みなさん推しの選手とのツーショットを撮ったり。

オープニングの巨人の紹介ムービーも本当にかっこよかったし
アイドルのコンサートを見ているような
そんな興奮がありました。

こういうのって、東京ドームだからできることなのでしょうか?

他の会場にも行って、確かめてみたい!
特にエスコンフィールド!!

そんなこんなで巨人がイケてる点を5つ挙げたのですが
ここから言える結論はただひとつ。

「巨人のファンになるってすっごくたのしいじゃん!!」

ということ。

顧客にそう思わせることが、
ロイヤリティを高め、
ファンの心を離さない
野球ビジネスであり、
マーケティングなのではなかろうかと思ったのでした。

ちなみに、今回は1人で観戦。
来月は夫や友達とも観戦予定なのですが、
やっぱりTVで見るより現地が100倍楽しいので
チケットを買い足したい!

そして、現地観戦で初めて巨人が勝利した日に
ユニフォームを買うと決めています。(笑)

一生の趣味になり得る野球観戦に出会えた今年はいい年だ!!!

以上、つたない日記でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!

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