見出し画像

インドの川に向かってく4日目①

どーも、pmanです、どもども。

前回までは↓から。


さて、今日はいよいよ朝日の昇るガンガーを見ますよ。なんとビックリ4時半頃に目が覚めました。顔を洗って着替えて、外に出てみると、まだ薄暗い、夜と朝の間です。が、ガンジス川沿いには既に多勢の人がいます。洗濯する人、沐浴する人、歯を磨く人、エトセトラエトセトラ。

さてさてと歩いていると、今日もたくさん声をかけられます。

「俺っちの舟に乗らないか?安くしとくぜ。」

「朝日を見るなら、俺のボートさ、モーターが唸るぜ。」

要は客引きさん達ですな。

画像1

そんな中、やや控えめに客引きしてくる気の良さそうなおじさんが。「俺の舟、手漕ぎだけどどうです?」って雰囲気で声かけてきました。お値段聞くと560ルピーと言われます。なんでそんな半端なの?せっかくなので「少し安くならんかな?」と聞いてみると、300ルピーまで下がりました。うーむ、インドの大雑把加減たるや。これが高いのか安いのかさっぱりわかりませんが、早速おじさんの舟に乗り込みます。ちなみにおじさんの名前はコビーさん。

手漕ぎのボートは詰めれば8人くらいは乗れそうな大きめボートです。周りをみると団体客や、人を結構乗せたモーター付きのボートが多いです。

そんな中、ゆったりゆっくりとコビーさんは櫓を漕ぎ出します。

画像2

辺りはいつの間にやらうっすらと明るくなってきておりました。続く。


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム