インドの川に向かってく5日目②
どーも、pmanです、どもども。
前回までは↓から。
さて、ルドラゲストハウスの屋上は洗濯が干せて、タバコをのんびり吸えて、たまに猿がやってくる場所でございます。
そんな場所で可愛らしい金髪ちゃんと、お話します。インドで会う日本人の方は相変わらずの距離感でお話してくれます。金髪ちゃん、どうやら来月からアメリカで友達と会社を立ち上げると。そんで忙しくなる前に世界一周しとこうと思って、今夜からエジプトに向かい、その後はヨルダン行ってトルコに行って、死海を見て、っていう予定らしく、インド滞在も一泊2日なんですよー。アハハハ。
と、なんとも可愛らしいお嬢さんから想像もできないようなパワフルな方でした。
金髪ちゃん「あ、ブルーラッシー飲みたいんですけど、行きました?」
私「はいー。2日連続で行ってます。」
金髪ちゃん「じゃあ連れてってくださーい。」
というわけで、またもやブルーラッシーに行くことになりました。
そんなこんなで屋上で話しをしていると、うちの近所のDJ君も屋上に上がってきました。前の宿が汚すぎてルドラに移ってきたのですね。
「僕もブルーラッシー飲みたいですー。」とのことで3人でブルーラッシーへ。
今回はサフランのラッシー。3日続けてラッシー。美味い。なんて、思っていると金髪ちゃんは横にいたバックパッカーの夫婦っぽい人たちとジョークを交えながら談笑中。うーむ、英語でジョークっていいなぁ。
ブルーラッシーを飲み終えると、DJ君は日本人が経営しているカフェに行くというのでここでお別れ。金髪ちゃんと、火葬場まで見学にいきます。
相変わらずのすごいパワー。私はどうにも、無口になってしまいます。金髪ちゃんは、興味深げにカメラを構えて写真を撮っております。そして、ご遺体が焼かれてる様子を2人で見つめます。
その後は、またインドの喧騒の中、ルドラゲストハウスまで2人で戻ると、金髪ちゃんは
「ありがとうございました。インド楽しんでくださいね。ではでは〜。」
と爽やかにエジプトに向けて行ってしまいました。
この旅に出てくる人たちの、いい感じの距離感は一体なんなんでしょう。面白くて、楽しくて、本当来て良かったです。
さて、午後からはもう一つ、ミッションをクリアしましょうかね。続く。