お金のロードマップ105話 世界の超富裕層だけがやっているお金の習慣vol.9 なりたい自分を描く、ロールモデルを明確に
いつも読んでいただき、いいねをしてくださるみなさん、ありがとうございます。
今回も一緒に学んでいきましょう。
前回のまとめですが、
①富裕層は将来の可能性や今の時間を大切にするため無駄な時間は費やさない
②常にどこかにビジネスチャンスはないかと過ごすことが大切である
自分の目標を叶えるためにら、今の自分に何ができるのか考えていくことが必要ですね!
時間を無駄にしていないか、チャンスは転がっていないか、他にやることはないのか、と常に考えることが重要です。
それでは他にどんなことができるでしょうか。
ロールモデルを決める
ロールモデルとは、こうなりたいという憧れの人物です。
憧れとしている人のことをよく調べたり、その人だったらどう行動するのか、どう考えるのか具体的に考えると成功により近づくことができます。
目標としている人物の行動や言動と結びつけながら考えると理解が深まり、自分の人生の選択に役立ちます。
ロールモデルならどのようにするか常に頭に置くことで確実に近づくことができます。
住環境
富裕層はプライベートバンキングなどの金融サービス、優れた住環境、素晴らしいサービスを提供してくれるホテルやレストランが多く立地することを望みます。
世界規模で見るとここ数年でシンガポールが富裕層の都市別ランキングで上位となっています。
日本は富裕層自体は多いですが、GDPは各国に追い抜かれるようになり、以前は2位でしたが近年では4位です。
記事によりランキングは異なりますが、気になる方は下記リンクより順位を確認してみてください。
日本は円安で円の価値も下がり、物価高騰で物の値段も上がっていますが、格差について言えば世界の中でも差が小さい方です。
だからこそ海外の方はそれを覆すために努力を惜しまないのだと思います。
現状に満足したり、挑戦することが苦手な日本人はハングリー精神が低いように思います。
引退という概念
富裕層の方に引退という概念はないです。そもそも引退ということは全く考えていないようなものです。基本的にサラリーマンであれば定年があり、最近では定年が伸びてきていますが、それでもリタイヤはあります。そこをリミットに自分の人生を設計している人がほとんどです。
お金を稼いでいる人は家族や孫、子孫のために事業を拡大したり、さまざまなビジネスを立ち上げどんどん稼いでいきます。
老後という考え方をしていては、いずれ稼ぐことはできなくなっていきます。老後をなくしていくために何が必要なのか、誰ならその術を教えてくれるのか真剣に考える必要があるかもしれません。
最近ではFIRE(Financial Independence, Retire Early)という経済的自立と早期リタイアをする人が増えていますが、結局そういう人たちのほうが稼ぎ続けていきます。
みなさんはサラリーマンで自分の時間を売り続けるのと自分の力で稼いで自由な時間を手に入れるのどちらがいいでしょうか?
まとめ
①ロールモデルを明確にして理想の自分を目指そう
②富裕層はどこに住むことで自分がより良くなるのか考えている
③定年があるサラリーマンと違い、富裕層は引退という概念がない
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