日程調整にメールを使うのは無駄である

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「日程調整にメールを使ってはいけない」を読みました。

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか　グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

●学んだこと

メールのやり取りの内、かなりの割合を占めるのは日程調整であり、これがとても面倒だと筆者は考えています。

そのため、日程調整にはクラウドサービスを使うことを推奨しています。

具体的には、筆者はカレンダーを公開して、空いた時間にどこでも予定を入れて良いと言っているそうです。

こうすることで、いちいち日程調整を行う必要がなく、誰の時間も奪われないといいます。

時間をうまく使いこなすには、そういった発想の転換が必要だとまとめていました。

●読んで考えたこと

たしかに、カレンダーの空いた時間に勝手に入力する形式はとても効率的で良いと思いました。

複数の人が絡むと、日程調整は非常に手間な時があるからです。

ただ、その形式で進める認識を関係者全員が持っている必要もあると感じました。

認識が薄ければ、カレンダーに入力したのに見ていなかったということも起こりそうですし、そうなると余計に調整の手間が生まれそうだからです。

まずは、自分が現在会社で使っているカレンダーのツールを、毎日しっかりチェック・入力することから始め、空いている時間は気軽に確保してもらえるようにしてみようと思います。