学びにつながる質問のルール?
今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「学びにつながる質問のルール」を読みました。
●学んだこと
手っ取り早く自分の成長につなげるには、人に聞くことがとても大事なのだそうです。
集合知という言葉があるように、自分の知りたいことの80%は同僚が知っているからだといいます。
そして、質問する時は、自分の仮説を持ち出す必要があると筆者は考えています。
例えば、「この仕事は初めてなので、どうすれば良いか教えてくれますか?」ではなく、「この仕事は初めてなのですが、こんな風にやれば良いですか?」と尋ねると良いそうです。
そのためには、ある程度ネットで検索して自分なりの仮説を作っておく必要があるといいます。
自分なりの準備をしてきた人に対しては、誰でも丁寧に答えてくれるとまとめていました。
●考えたこと
仮説を持たずに質問してしまうことは、自分も含めて無意識にやりがちなことだなと思いました。
また、ただただそういった質問を繰り返してしまうと、質問者としては熱心に取り組んでいるつもりでも、被質問者としては、他人頼りで何も考えないなとマイナスな印象に繋がりかねない気がします。
特に初めての領域に関して、自分なりに仮説を持つことが難しい時もあると思いますが、自分で何も考えていないわけではない証明として何かしらの仮説は持てるように気を付けます。
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