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上機嫌な人は、ふっきり上手

今日は、『上機嫌の作法』の「ふっきり上手になる」を読みました。

●学んだこと

前節の内容でからだを上機嫌モードにすることができたら、次は意識を変える必要があるそうです。 

その意識で大事なのが、執着・思い込み・欲望・嫉妬など何かに囚われる気持ちを断ち切れる状態、つまり「ふっきり上手」になることだと筆者は考えています。

そして、ふっきるためには3つの力が推進力となるといいます。

①断言力
②想像力
③自分を笑い飛ばす力

いずれも、現在の状況から一旦身を引き剝がし、自己肯定の視点に立ちながら他人も受け入れるために必要だとまとめていました。

次回以降、ふっきるための力を1つずつ読んでいきます。

●読んで考えたこと

まず、からだと意識で上機嫌力を身につけるためのアプローチを分けて考えると、すっきりと思考が整理されて分かりやすく感じました。

からだのみが強引に上機嫌を装っても、意識が不機嫌であれば、他人から見て上機嫌にはなれていないということなのだと理解しています。

また、常に明るく上機嫌な人は、失敗を引きずらないふっきり上手だなと今までの経験からも思っていました。

逆に自分はふっきり下手な方だと自覚しています。

本章はまさに自分にぴったりな内容だと思うので、明日以降の3つの力の詳細説明をじっくりと読み進めたいです。

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