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抽象的な話だけでは、悲観論に傾いていく

今日は、『上機嫌の作法』の「相談を持ち掛ける」を読みました。

●学んだこと

相談を持ち掛けるというのも、上機嫌のための効果的なメソッドだと筆者は考えています。

相談を持ち掛けられた側は、気楽にこころを開き、機嫌が良くなるそうです。

そしてその際、課題を明確にして、ある程度具体的なアイディアが出せるようにするとベストだといいます。

なぜかというと、一般論に落ち込むと悲観論に傾いていくからだそうです。

逆に具体論にいくと前が見えてきて、雰囲気が明るくなっていくとまとめていました。

●読んで考えたこと

抽象的・一般的な話だけでは悲観論に傾いていくというのは、たしかにそうかもしれません。

どんな状況であれ具体的な次のアクションを考えると前向きになり、結果として上機嫌に繋がると思いました。

抽象的・具体的を上機嫌のための切り口として考えたことはなかったので意外でしたが、言語化されると納得感がありました。

自分から相談を持ち掛ける時はもちろん、自分が相談を持ち掛けられる時も、具体的ななアイディアを出すところまでたどり着けるように今後は意識したいと思います。

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