差別と区別と思いやりについて
ちひろさんという漫画18話を読んだ。
主人公ちひろが勤務する弁当屋の店主の妻が体調を崩して入院し、失明して退院するところからこの話は始まる。
あれやこれやと気を遣われるのではなく、普段通り接してくれる人のほうがありがたいという言葉を妻は漏らしていて、確かになぁと合点がいくエピソードを思い出した。
ある日、駅で目撃したのだけれど、車椅子ユーザーが電車を降りようとするところに居合わせたサラリーマンが、扉の前に仁王立ちしてしまったのだ。慌てた様子だったので恐らく手伝おうか悩んだ結果