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余白

頭の中に「余白」があると、「余裕」「ゆとり」をもたらすような気がします。

前回の記事にこのような事を書きました。

非効率だと思いながらも、ひとつの家事をきちんと終わらせてからつぎの家事に取り掛かるよう改めた。

前回の記事 ごみのないきれいな机 より

このやり方の一番良いところ。
それは頭の中が片付くということです。
頭の中に「余白」が出来ると、色々な事が好転し始めます。
過去の私とは、ずいぶん違った今を過ごせるようになりました。



いくつもの家事を同時にこなしている時、頭の中は、やりかけのタスクを
常に気にしている状態です。
他の事に取り掛かっても、終わっていない家事やタスクが頭をよぎります。
「早く片づけを終わらせないと…」「ゴミまとめないと…」
「洗濯はあと何分だっけ…」等々。
なので今やっていることに、実はあまり集中できていないのです。

また、家の中を移動中に、たまたまやりかけの家事が目に入ろうものなら、今度はそれを片付けようとします。
すると洗濯終了のメロディーが。
今度は一目散に洗濯機の所へ。
あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
そのうち果てしなき家事にうんざりしだし、
疲れたからとコーヒーを飲んだり…。
これではいつまでたっても終わりが見えませんね。

ひとつの事を終わらせてから次の家事に移る、ということを実践するようになったおかげで、毎日に「余裕」「ゆとり」が出てくるようになりました。
この方法の良いところは、常に頭の中には「余白」があるということ。
ひとつの事だけに集中すれば良いので、頭の中がごちゃごちゃすることがありません。
何をすればいいのかが明白なのでとても集中できます。
ひとつのことに集中して取り組む分、効率もスピードもアップ。
結果的に、全ての家事をとても早く終わらせることが出来るようになりました。

そのうちだんだんと先回りの家事、明日の朝が楽になるための家事、というふうに攻めの家事さえ出来るようになっていきました。
こうなればしめたもの。
時間に追われることは減り、約束の時間にも余裕をもって行けるようになりました。
以前は約束の時間ぎりぎりに到着していた私が、ずいぶん早くに到着し皆様を待つ立場になりました。
急な用事が入っても余裕で何とか出来てしまいます。
そしてなにより、このnoteを始めたように
”挑戦”すらできるようになっていきます。

同じ理由でキッチンに「余白」があると、今作ろうとしているお料理に集中できるので、作業効率はぐんとよくなると思います。
いつもすっきり片づいているキッチン。
眼の中によけいな情報が飛び込んでこないキッチン。
キッチンに出しておくものは必要最低限がいいかもしれませんね。


頭の中に「余白」を作ることは、とても素敵なことだと思います。


どんな時でも「余白」「余裕」「ゆとり」を持って、
かっこいい大人を目指したいものです。


本日も楽しく書かせて頂きました。
読んで頂きありがとうございます。

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