仕事がうまくいかない。 人づきあいがうまくいかない。 忘れてたり、ミスしたり、怒られたり。 ため息しか出ない。 こんなにひろい世界で、ひとりぼっちのような気がする。 そういう時って、下ばかり見ているのかもしれない。 下ばかりね。 何かを吹っ切るように、 思い切って顔を上に向けてみる。 空が見える。 雲とグレーが一面にひろがる空。 空はずっとあったはず。 あったのに見えてなかった? 見ようとしなかった? 顔を上に向けて、背筋を伸ばす。 ふさぎこむことはどんな人も経験して
放置竹林の問題というのは、近年国も力を入れてきてはいますが、自分の家に竹林があるとか、隣の家の竹林が迫っているという状況の方でないとあまりぴんと来ないかもしれません。 こんな方法で竹林を生かせている!という知恵をたくさんの方達と共有出来たらいいのにと思っています。 noteならそれが可能かもしれませんね。 それでは前回の記事の続きを。 竹パウダー 福岡のミカン農家さん。 以前は高糖度のミカンを作るため、樹に負担がかかる方法を取っていたそう。 今は「ボカシ」を使用する方
放置竹林を何とかしたい。 そう思っている方に、とても役に立ちそうな本を見つけました。 「農家が教える竹やぶ減らし」 ーかしこく切って、じゃんじゃん活用ー 農文協編 昔の人たちは竹を生活の一部として、うまく付き合っていたように思います。 では、私たちがもう一度竹を生活に取り込むための方法はないのでしょうか。この本には、実際に竹を利用しておられる方の活用方法が載っています。いくつか紹介していきます。 メンマ メンマは、タケノコとしてはとり損ないの、1.5~2mも伸びてし
こどもにしてあげられたこと 子育てって大変ですよね。 何が大変って、ほとんど全部です。笑 子育ては親育てとも言うように、親にとっても試練の連続、 人生で多くの成長をする時期だと思います。 子育てには悩みが付きません。 私もそうでした。 唯一してあげられたと胸を張って言える事。 それは『たっぷりの愛情』を注いであげたことです。 先の事を見通せない、忘れることもしょっちゅう。 うまく段取りできない。 これ全部、私の事です。 子どもにも多少影響がでてしまってることもあると思い
いつも記事を読んでくださる方、 ほんとにありがとうございます。 感謝しかありません。 私はたまに思っていることを記事にしますが、 タイトルに頭を悩ませてます。 過去記事に「思ったこと」「私のおもうこと」と命名してきましたが、 なんだかややこしいな。 思っている事なので、タイトルと言っても…と言う感じです。 羽毛布団と布団カバーをクリーニングに出すのはいいとして、 返ってきた時カバーをかけるのがとても大変。 何組もあるし…。 お店で有料でもいいからカバー掛けますってサー
失敗と言う言葉はとてもネガティブだけど、もしかするとお先真っ暗と思う程、落ち込まなくてもいいのかも知れない。 もちろん程度の差はある。 社運がかかっている、と言った具合に絶対に失敗出来ない場面もあるだろう。 ただ日常にある失敗と言うのは、行動した人にだけ与えられる試練のようなものかもしれないと思うようになった。 失敗はしない方がいい? そりゃあしない方がいいかもね。 でも運だけで成功した時って、どこが良くて成功したのか分からないままの時もある。 それってほんとに成功?と思
目の前の壁は、もう長いことあるように思う。 現状が変わらない事に焦りを覚えていた私。 凝り固まった自分の考えを変えなければならない、それは多分こころの奥では知っていたように思う。 『意地』と言う名の見栄のようなもの。 現状を打開するには『意地』は邪魔者。 知っていた。 そんなことは分かっていた。 変わる 変わる未来を期待して、私は一歩踏み出すことにした。 どうなるのかわからない未来に、期待と不安を抱いたまま眠る。 そして、自分の想像をはるかに超えた朝を迎えた。
国道にかかる橋の上の端の方に、カメラを構えた人がいる。 橋の下には線路が走る。 きっと『撮り鉄』と言われる人なのだろう。 こういう場面を見るといつも思う。 もっと優遇してあげればよいのにと。 何かの記事で、『撮り鉄』の人たちが線路の近くにカメラを構えていて危ないとか、線路の側のとんでもない所に車を停めてしまうとか、ゴミを片づけないとか書かれていた。 そんな事を思い出した。 『撮り鉄』の人たちは優遇されてないのだろうか。 もっとやりようがあるのではないか。 駅の人たちと『
私が考える、親が与える最高のギフト。 以前書いたこちらの記事で、本をおすすめしました。 ほかにも私が思うギフトのひとつに、こどもの好きなものを見つけてあげるというのがあります。 毎日の育児、それはもう大変です。 育児の事や家事の事、いろいろなタスクが頭の中を渦巻いております。 毎日バタバタと過ごしていると、あっという間にいち日が終わってしまいますよね。 私もそうでした。 今となっては懐かしくて大切な思い出ですけど。 ただ、育児の合間ほんのちょっとでいいので、こどもの観察
いつだったか、緊急の用事のため夜の国道を車で走っていました。 夜中2時、いつも目にする店という店の明かりは消え、違う街にいるかのような錯覚すら覚えてしまう。 走っている車も数えるほどで、もちろん人気はありません。 しばらく走ると、暗闇に似つかわしくない煌々とした明かりが見え始めました。 道路工事をしているようでした。 誰もが眠りについてるその時に、みなが恩恵を受けて走っているであろう道を、目撃した人にしか気付かれずに道路工事をしている。 昼の明るい時間に、車の流れを止め
noteが楽しくて仕方ない今日この頃、 みなさまは元気にお過ごしでしょうか。 マッチング 塗装のくたびれてきているバスを見ると、 いつも思うことがあります 専門学校等の生徒さんに、練習として塗ってもらえばいいのに、と。 キャラクターの描かれたバスや電車がよく走ってますよね。 あんなふうに絵でも色でも生徒さんたちがバスを塗る経験を積めたらいいのになと。 バス会社さんとタッグを組めば実現可能だと思うのです。 バス会社さんは塗料の実費の負担だけで済むから経費が浮いて助かると思
ようやく秋めいて来たと弾んでいたのに、今度は急に肌寒くなってきましたね。夏が暑すぎたので心地よい季節をもっと満喫したいものです。 「鍋帽子」というものをご存じでしょうか。 光熱費が値上がりしている昨今、節約に一役買ってくれるかもしれません。 鍋帽子(なべぼうし)とは、布製の保温調理グッズです。 以前、鍋で煮た物をバスタオルでくるんでおくと、じんわりと火が通ってガス代が浮く、というのを聞いたことがあるかも知れませんが、それと同じで、弱火で5~8分くらい煮た、あるいは茹でたも
こどもを本好きな子にしてあげること、 それは親が与える最高のギフトのひとつだと思う。 幼少期 私は幼少期から、本が好きだった記憶はない。 私の母は晩年、同人誌に小説を書いたり、賞をもらって地元の新聞に載ったりしていた。家にもかなりの小説があったところからすると、本が好きだったと思う。 なのに私は本とは縁遠い生活をしていたようだ。 社会人になって間もない頃、どういうわけか本でも読んでみるかという心境になった日、すぐに書店に向かい、ベストセラーコーナーに山積みにされていた小
人生の終わりはいつ来るか分からない。 最近、そのようなことを考えてしまう出来事に遭遇した。 私にだって大切なものがある。 では日々そのことをきちんと意識して過ごしてきたのか。 大切なものを大切なように扱ってきたのか。 だらだらと、消化するだけのように日々を過ごしてきたんじゃないか。 家族との団らんの時間をあまり大切にせず、自分勝手に過ごしてきたんじゃないか。 「あなたの命は明日までです。」ともし宣告されたとき、 私は今までの人生に満足して旅立つことが出来るのか。 急に不
頭の中に「余白」があると、「余裕」と「ゆとり」をもたらすような気がします。 前回の記事にこのような事を書きました。 このやり方の一番良いところ。 それは頭の中が片付くということです。 頭の中に「余白」が出来ると、色々な事が好転し始めます。 過去の私とは、ずいぶん違った今を過ごせるようになりました。 いくつもの家事を同時にこなしている時、頭の中は、やりかけのタスクを 常に気にしている状態です。 他の事に取り掛かっても、終わっていない家事やタスクが頭をよぎります。 「早く片
羽仁もと子さんのことばに出会ったのは、クラウド家計簿カケイプラスさんのnoteがきっかけでした。 この記事には、分からない事をそのままにしていたのでは自分の中にどんどん塵や埃がたまってしまうと書いてありました。 今日一日にあったことを、ひとつも疑問がのこらないように、すぐ拭きとるようにと。 それは苦しい骨の折れることだけれど、それでもやめないで長い間努めていると、年を重ねて、非常に分かりのよい人になると。 この記事を読んで、色々な事をきちんとしていかなければいけないと 私