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自走でオクタゴン(236 km)

昨日は浜松のオクタゴンブリューイングまで自転車で行きました。自転車乗りの間で密かに盛り上がっている「自走でオクタゴン」ってやつですね。午前4時半くらいにスタートしようと思っていたけど、準備ができちゃったので、午前4時07分にスタート。いくつかルートはありますが、今日は御殿場ルートで。

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真っ暗な中を進んで246号線に出ようとした頃にぽつぽつと雨が落ちてきました。軽く降るかもというような予報はみていたので、少しは降られるのかな〜と思っていたら、どんどん雨足は強まり、厚木あたりからは本降りの雨となりました。
善波トンネルへの登りは土砂降りの中をトラックに抜かれながら進みました。序盤の序盤なのに大丈夫か?(とりあえず、未明の246で雨ライドは危険だと思いました・笑)。

途中でiPhoneをチェックしたら、もう少し遅くスタートしようとした人たちは雨予報なので中止にしたとかいう情報が入ってきて、ずぶ濡れの自分は得したんだか、損したんだか、、、(まあ、得したんだね)

その後も一向に雨はやまず、結局そのままこの日の最高地点の御殿場へ。ようやく明るくなりました。ウェアもシューズもぐっしょり。

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ここからが地獄でした。御殿場からは、沼津まで延々とダウンヒルです。通常ならば爽快に飛ばして行けるところですが、この日はまさに酷寒ダウンヒル。もう震えが止まらず、一時はライドを続行できるかちょっと心配になるほど(輪行袋は送ってしまってるんで、やめたところでどうしようもないんですが・笑)。
僕は寒さには強い方なのでなんとか乗り切ることができましたが、普通はこの時点で続行不能だと思います(→悪天候が予想されるときには、輪行袋を持参するなどした方が無難だと思います)。

沼津からは、雨はやまないものの、気温が少し上がってきて震えは止まりました。一度も補給には止まらない予定でいたんですが、トイレに行きたくなり、富士警察署の前のコンビニにピットイン。ここでホットレモンを飲んでホット一息。MCTオイルも補給。

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ここからは雨もほぼやんで、追い風に乗ってスピードに乗りました。時々自転車で通れる道が分からなくなり(結論的にはルートを間違うことはありませんでした)、時間をロスしましたが、概ね順調に進むことができました。

静岡駅前を過ぎて、道の駅宇津ノ谷峠のところから旧道に入り、宇津ノ谷峠へ。てっぺんには雰囲気のいいトンネルが待っていました。大正時代のトンネルみたい。

藤枝市を通過して大井川を渡りました。静岡県、ほんと東西に長い、、、笑

さらに島田市の金谷からは結構厳しい峠みち(金谷峠というのかな?)をこなして、掛川市、袋井市、磐田市を通過して天竜川を渡るといよいよ浜松市に入ります。

やっときた〜と思いましたが、掛川市あたりからは強い向かい風が吹いていて思うように進まず、ようやく見えてきたアクトシティがなかなか近づいてこない感じでした。我慢の走りでようやく浜松市内へ。

オクタゴンブリューイングに到着!!
http://octagonbrewing.com/

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ルートと走行データはこんな感じです。236キロでしたが、友人宅への移動でさらに4キロ乗ったので、合計240キロになりました。

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一旦友達宅にお邪魔して、暖かいシャワーを浴びて、着替えてお店へ。

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ビールとBBQを堪能しました。ほんと、236km乗ったかいがあったというものです。その後も友達と1軒飲んで、Go To 浜松の夜は更けました。ほんと楽しかった!


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