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親にベテランはいない

昨日はとても反省しました。
しらずしらず子どもを傷つけていたこと、
それに、まったく気づかないでいたこと…

ほんとうは“サイン”を出していたはずなのに、
親の傲慢で、どこか安心しきっていたこと…

それが、ある事件?がきっかけで
ふんわり炙り出てきたんですよね。

今度は、子どもを泣かせてしまったこと。
「泣く」ことは別にわるいことでも何でもないのですが、
「よけいなストレス」で流すそれは、きっといらない。

おたがいに向き合って、すこしずつ言葉を出しあって

《声にもことばにもならない、その部分》

にふれあっていきました。

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やっぱり、一度や二度の言葉だけじゃ、伝わらないこともあるし
人によっては十回以上伝え続けて、ようやく“フタ”がひらくこともある。

「ほんとうに、思っていたこと」

を、すなおに聞くことができて
本当によかったと、安堵する部分と

「いかに、自分がわかっていなかったか」

直視と反省でいっぱいになりました。


でも、気づけてよかった…

「日々、自分の気持ちや感じていることを
すなおに言葉にできること」
が、どれだけこころを救っていくか
もわかったし、

まだまだ子どもだと、それがとってもむつかしいことも
体感を通して、身に染みてわかりました。

親は、ほんとうに完璧じゃない。

親に、ベテランは存在しない。

これは、体験からの教訓です。

大切な、本人の“色”を
自分の色であやうく塗りつぶしてしまうところでした。

ほんとに…

noteで書くことや、他の人に対してはできても
「家族」「身内」にはなかなかむつかしい…

想い満載で(笑)ほんとうに、恥ずかしくなります。。


でも、不器用でもこうして
ことばを日々紡ぎながら、ときに擦れ違いながらも
本人の色で自由に楽しく羽ばたく日々を
応援していきたい。

そのためにも、よけいな口手出しがいきすぎないよう、
自分の感情や気持ちはこうしてすなおに吐き出す=言語化する
練習をして、
あなたの幸せにコミットしていくんだ。

「自己表現」が、ほんとうに自分のこころを救い、
まわりにとっても、それが伝わることで
やさしい“愛”に変わる…

だから、わたしは
今日も「感じていること」を言葉にすることを、諦めない。

いつか、子どもが大きくなって、
今よりもっと、「表現力」「思考力」「自主力」が問われる社会になっても
きっと、そのベースとして
【今】感じていることを、素直にことばにすることが
なによりのスタート
だと思うから。


世の中には、もっともっと自己表現がニガテで、
親や大人の言うことに対して、「?」をもちつつ
うまく伝えられない子たちが大勢いるような気がします。

わたしの場合は、非言語も大切に、
ときおりアロマケアをとおして
身体や空気から感じることも、実践して。

なんとなくの「?」は、昨日みたいにとことん沿って、
添って添って、 “自爆” して(笑)

自分のイタイところも、認めて
「成長させてくれて、ありがとう」という気持ち

忘れずにいたいです。

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・・今日は、戒めです(笑)
自分のできていないところに気づかせてくれる、子どもは
やっぱり師匠です。

ときに、これからもぶつかることもあるだろうけれど、
“今”の気持ちを忘れずに。
いつかふりかえったときに、この日の記事が
お互いにとっての道標であるよう、ここからまた前を向いていきます。


「親は一生新人」、この言葉を忘れずにいたいです。


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