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書くことや出版の意義が深まるとき

いまずっと書き続けている、ある電子書籍。

不思議なもので、書き始めた当初とは

まったく違うコンセプトに行き着いています。


書くごとに、必要な体験が日常の中にもたらされ…

「なぜ、この本を出版したいのか?」「世に産み届けたいのか」の意義が

どんどん深まっています。


「なんのために?」という目的って、とても大事。

それが、どんどん層になって、どんどん下に降りてくる感じ。

とっておきのバームクーヘンの下層が、とても濃く甘くなっていく感じでしょうか…?

「あ、そんな歯ごたえもあったんだ」

というような、感覚です。

(はい、そんなのよくわからない!という声も承知しております汗)


でも、ふしぎとどんどん“抜けて”いくのです。

「何が?」というのは、完成してお読みいただいてからでしかお伝えができないのですが

なんだかもう、この一冊がお届けができるためだけに、いろんなことや自分に出逢い続けてきたのかなとさえ感じています。

もう、充分。

そんな安堵の気持ちにも、満ちたりつつあります。

人生、ここまでコツコツ何かをやり、取り組み続けられたことってあるだろうか?

別に、誰かに褒められるためでなくて…

ただただ、魂の衝動のままに。


そんなふうに、生きられはじめた自分のことも、今はちょっとだけ誇りに思えるし

あとはもう、流れのままに生きて完成&出版させていきたいなと思います。


根がメッセンジャーの方は、ある意味たいへんですね?

別に「自分だけ」で抱えていい気づきも、どんどんシェアしたくなる…

でもそれも性だと受けとめ、流し、自分だけでなく

もっと多くの方にお役に立てたり、お力にもなれますと幸いです。


流香

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