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娘は頭の中に妖精を飼っていた

寒くて新しく買ったコタツ布団を付けた瞬間、息子がリバースしました。
じょんです、こんにちは😊

今日は、とっても育てにくかった娘の話し
👇この子です、この子。

今は本当に強くなって、母は嬉しいのだけれど。
幼稚園の頃、登園の行き渋りも凄かった。
その子が、ある日
「母ちゃん、花子(昭和の仮名)の頭の中にね、妖精さんがいるんだよ」
と言ってきた。

ほぅ。・・・・・・・大丈夫か?

しかし、母は全力で乗っかる。

母「スゴイね!!??妖精さん???お友達なの?」

花子「うん🌟いつもね、一人で寂しかったり泣きそうなときは励ましてくれるんだよ」

切ない。そんなにイヤか、幼稚園。

そんな謎なお友達が出来た ある日、幼稚園で泣いちゃったと娘が言うので、妖精さん一緒でしょ?何か言ってくれた?と聞いてみた。すると

花子「今日はね~妖精さんお出かけみたいでさーみんないないんだよー」

母「妖精さんって一人じゃないんだ?何人いるの??」

花子「んっと、5人かな?いや、違った、7人かな」

母「・・・へぇ。(そんなに入るの?頭の中が広いの?妖精さんが小さいの?by心の声)」

とりあえず面白いし、使えるからこのまま行こう。

その後も、ちょくちょく妖精さんの話しが登場した。どうやら妖精さんはいっぱい頭の中にいて、ママやら赤ちゃんやらも居るらしい。

母「家族なの?妖精さんって??🌟」
花子「うん、そう!あっでもパパはいないんだ。リコンしてるの」

母「・・・・・・・・!?離婚。。。。へぇ。(その単語、どこで覚えた・・・?冷や汗ダラダラ)」

衝撃の妖精さん家族の実情。

そんな娘も小学5年生。頭の中にはもう妖精さんはいないっぽい。

しかし、今度は 5歳の太郎(昭和の仮名)が自分の胸を指さし
「太郎のここにさ、恐竜がいるんだよね、そんで、(腰を指さし)ここには2匹のカービィーがいるんだー」と。

このぐらいの子って、何か引き連れているものなのかしら。

母「腰に引っ付いてるの(笑)?助さん格さんみたいだね(笑)」

太郎「スケサンカクサンって何?」

母「えっと・・・・。お団子食べながら守ってくれる人かな(だいぶ曲がった情報)」

太郎「ふーん。このカービィーはね、守ってくれないよ?」

母「じゃあ、助さん格さんとは違うね。良かったね、お団子代かからないね」

太郎「・・・お団子食べたいね」

母「・・・醤油のね」

そんな話を朝からして、幼稚園に向かいましたとさ。今日も江戸は平和だ。


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