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個の時代は終わっている

おはようございます。
役員会議に参加された皆さん、お疲れ様でした。今期最初の役員会議として過去の実績を踏まえて具体的に且つ前向きに議論がなされました。

現場が迷い、悩む場合の多くはその組織のトップ(社長、部長、部門長、店長)の目標や目的がしっかりと共有できていないことにあります。

まずは会社の向かう方向性や、今期の目標をしっかりと共有することから丁寧におこなっていきましょう。

向かう目的地が定まれば行き方はいろんな方法があり、道の選択肢はいくらでもあります。

前向きな意見を出すためにも、お客様の意見を吸い上げるにも、責任者や管理者の意識や言動が関わっていきます。

今、何かを成し遂げようとしている私たちはとても前向きでとても明るく厳しい雰囲気で物事を進められています。この気持ちを継続させるためにはこの思いや目的地をしっかりと共有していきましょう!

昨日のコラムでも触れましたが、今私たちはSNSやHP、LINEやYouTubeを活用して多様な情報発信に力を入れています。


そしてこの方法は大企業でなくても仕事をしていなくても誰でもどこでも何歳でも発信できる方法です。いわば、常識です。

そしてここで付加価値を見出すのはとても難しく、先に始めた人を追い抜くのはかなり困難でしょう。

では今後どのようにお客様を獲得し、我が社を100年企業に育てていくのか。
それは「コミュニティ」の構築でしかありません。

町を取り巻く環境に溶け込み、この街に住んでいる人にとって「あって当たり前」の存在になることです。

ないと困るのではなく、あって当たり前の存在です。生活の一部となり、生活の習慣となり、お客様の家族の一員となること。なんでも話せる親友になること。
時にはこちらの悩みを聞いてもらえる親のような存在を作ることです。
それが結局はお店が中心となったコミュニティを構築することになりコミュニティに属した人々は何回も何回もお店に通ってくださり人気店へと成長させてくれます。
だからこそ、今やるべきことはお客様の声に耳を傾け、自分の経験や知識に固執しない柔軟な考えを持つことです。

そして自分が考えた発想は奇抜でもなんでもなく誰でも考えられる当たり前の発想であり、周りの人が考える意見はとても大切な意見であるという考えのもと、今日も笑顔でお客様をお迎えしましょう!今日も1日よろしくお願いします!

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