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半歩遅れる

最後は日々の習慣が人生を変える

昨日より
奄美大島に出張できました。
今日帰りますが。

母の故郷でもある
奄美大島は
やっぱりいつ来ても
懐かしく、
昔を思い出す
ほっとするところでした。

祖父母の墓参りにもいけて
勇気をもらうことができました。

じいちゃん子だったわりには
仕事を言い訳に
一度も墓参りに
来たことがなく
いつもどこか
やり残してる感が
心のどこかにありました。

毎朝
神棚に手を合わせ、
靴を揃えて
1日を始めるという
習慣は
続ければ
必ず好転すると
信じて
続けているが

そもそも
祖先を大事にできなくて
誰を
守れるのか。

そう思うと
恥ずかしくなり
島に到着して
真っ先にお墓に向かいました。

これからは
定期的に
墓参りに来ようと
決意を新たに
本拠地に帰ります。

1ミリのずれが命取り

ゴルフで例えると
わかりやすいので
ゴルフを例に。

何百メートルも
離れた小さい穴に
3打とか4打で入れる競技ですから
ちょっとしたずれが
勝敗を分けます。

手元で
1ミリ方向を間違うと
100メートル先では
1000ミリズレが生じます。
※計算違ってたらごめんなさい。

要するに
小さなズレの積み重ねが
大きな混乱を招く結果につながるということ。

レベルが高くなればなるほど
このズレが勝敗を分けます。

私のように
下手くそなゴルフでは
小さなミスは
目立ちません。
それは
大きなミスが解決できていないからです。

ハンドボールでは
ボールの指のかかり具合で
スピンのかかり方も変わるし、
コントロールも変わります。
だから
試合前日に爪を切ることはしません。

レベルが上がれば上がるほど
細かい部分の詰めがとても
大切になっていきます。

明日へ回す仕事は半歩ずつズレていく

仕事においても
この小さなミスを見逃しがちです。

何も考えずに、
明日に
先延ばしにした
仕事は
次の日の混乱を招きます。

明日でいいや

の積み重ねは
気がつけば
取り返しがつかないくらい
時代遅れになっているケースも
多々あるはずです。

今日思いついたことは
必ず今日のうちに
解決させるべきというのは
こういう考えからなのです。

計画や
方針を経営陣から
幹部へ説明し、
幹部から現場へ説明します。

情報の伝達ですら
1日遅れると
半歩以上遅れていきます。

結果
現場が動き出すのは
二日経ってからになってしまいます。

短距離走で
スタートを失敗すると
命取りになるように
計画の動き出しが
2日ズレると
それはもう何の効果も持たないことに
なります。

要するに
その時に
しなければならないと
頭に浮かんだことは
即実行する。

即行と言いますが、
これができない会社は
絶対
長続きません。

その日
その日が
未来を作っている以上
その日すべきことを
後回しにしてしまえば
過去を生きる未来が待っていることは
間違いありません。

今日のことは今日中に。
明日は今日と違う明日が
待っているのです。

半歩の遅れを
半歩のうちにしっかり
修正して
遅れのない
未来を目指したいですね。

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