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できる人ができる理由

暇な時間を作る

おはようございます。
朝晩は少し冷え込み、
秋を感じる日曜日の朝です。

仕事を毎日こなしていると、
ふと
何もしない時間が
現れます。

まさに暇な時間。

偶然
できた
この
暇な時間に
新しい発想が生まれたり
改善箇所が見つかったり
やり残していたことを
思い出したりします。

実は
暇な時間、
手持ち無沙汰な時間は
重要だったりします。

詰めが甘かったり
肝心なところで
ぬけがある人は
結構この秘密を知らないことが
多いみたいです。

やらないことは徹底的にやらない

だからといって
簡単には
暇な時間なんて
作れません。

周りを見渡せば
のほほんとしている人ほど
しっかり仕事をこなせている気がします。

なぜなのか
考えてみると
意外な答えがわかりました。

それが
できる人ほど
やらないことを明確にして
徹底的に排除しているのです。

これが
私にとっては
結構意外でした。

できる人は
なんでもこなし、
仕事でNOを言わない。
そんな人なのかと思っていました。

しかし、
それでは
どんどん仕事が
増え続け、
いくら頑張っても
仕事が終わらず、
プライベートも
削りながら
仕事をする。
そして
疲れが極限まで達して
病気に陥る。

これでは
結局
歩んでいきた道の
行き着いたゴールは
正しくなかったことになります。

だからこそ、
自分の未来を見据えて
やらないことを整理する必要があるのかも
しれません。

できることがやならいこと

だからといって、
やらなくてはいけないことばかりです。
と思いがちですが、

実は
そのやらなくてはいけないことに

やらなくて良いヒントが
隠されています。

人間は
挑戦している時こそ、
能力を最大限に活かそうとしますから
ゼロポイントフィールドに達しやすい。

この境地に達するには
できないことに
挑戦していなければなりません。
集中力を神の領域に
引き上げるためには
自分を極限まで追い込まなくてはなりません。

できることを
いつまでも
こなしている人は

この領域に
達することが
できません。

できることは
1日でも早く、

できない人へ渡すべきです。

できる仕事をできる人が
いくら頑張っても
そこに新しいイノベーションは
起こらないのです。

できる人は
できる仕事を
徹底して排除し、
できないことを
見つけ
それができるように
日々
学び、挑戦しているんだと思います。

暇な時間はできないことをできるようにする
貴重な時間なのです。

暇な時間は
できることを
できない人へ渡す
とても大切な時間なのです。

できる人こそ、
自分の時間を大切にします。

それは
いつも
新しいことを求め、
いつも
挑戦したいからです。

知らないことや
わからないことが
多い世の中で
それに
挑戦する時間を
作るか作らないかが

実は
生き残る
最大のポイントなのかもしれません。

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