プラネタリウムの日ーそして、いまおもうこと
昨日、友達親子とプラネタリウムに行った。
息子は、とっても久しぶりにお友達と幼稚園以外で遊べて大喜びで、テンションMAX。
プラネタリウムが始まるまでの間、
それはそれはものすごいハイテンションではしゃいでいた。
嬉しくて嬉しくてたまらない息子…プラネタリウム内でおとなしく過ごせるのかな?!とすごーく不安になった。
チケットを買って、列に並んで、中に入っていく。
プラネタリウムの中は薄暗いので、弱視ママには見えにくい。
ママの方が息子に手をつないでほしいわ、なんておもいながら、席まで歩いて行った。
それから息子は、お友達とプラネタリウムスタンプラリーを押して、席に寝転んだ。
あの雰囲気。大人でもドキドキしてくる。
子ども向けのプラネタリウム。
静かなナレーションと共に、絵本の世界の登場人物たちが出てくる夢のようなファンタジックなプラネタリウム。
星空もキラキラ綺麗で、キャラクター達も可愛くて。
あんなにはしゃいでいた息子も、おとなしく真剣に見入っていた。お友達と小声で星座のお話をしながら✨
終わったあとも、
「プラネタリウムまた行きたいなー!違うのも見てみたい!本物の星空も見たいなぁ!」
とキラキラ目を輝かせていた。
うんうん、また綺麗な星空見に行こうね。
プラネタリウムを見ていて、思い出すのは、わたしが初めて書いた物語。
【まおとプラネタリウムーぼんやり見えるその先に】
この物語に絵があったら、どんな感じなのだろう…もし音楽があったらどんな感じが合うかなぁと、プラネタリウムを見ながら考えていたら、わくわくした。
いつかこの物語にもう少し手を加えて、本に出来たら幸せだな。
息子にも読んでもらいたいな、そうおもった。
***
最近思うことがある。
幼稚園を卒園してから、これでもかというほど涙を流した。
色々な感情で毎日気持ちが落ち着かない。
そのなかの感情のいくつかに。
あんなにちっちゃかった赤ちゃんが、ここまで大きくなった嬉しさや喜び。
幼児期があっという間に終わる寂しさと。
その幼児期の楽しかったことや、親子共に周囲の人からもらった優しさを思い出すたびに、泣けてくる。
コロナ渦前の日常を思い出して、いまはあのころほどいろいろなところに連れていくことができていないし、させてあげたい体験もさせてあげられなかったなぁという気持ちも、やっぱりある。それを考えて泣くこともある。
嬉しさ、喜び、悲しさ、寂しさ、せつなさ、いろんな感情で涙が出る。
と同時に、これからの小学校の6年間もきっとあっとゆう間に過ぎてゆくことを考えた。
6年後、どんな感情で息子の卒業式を迎えるのだろう。
きっとまた、おなじように、嬉しさと喜びと悲しさと寂しさとせつなさと色んな感情が思い浮かぶ。それはきっとまちがいない。
だけど。
全力で息子と向き合えた6年間だった、って、6年後にそう思っていたい。
いまのわたしも、いまのわたしなりの全力で赤ちゃんからの6年間を息子と過ごしてきた。わたしなりだけれど。
6年後は…もっと胸を張って笑っていたい。息子にも笑っていてほしい。
小学校生活、喜びと幸せをたくさん感じられる6年間になってほしい。
そんなことを、卒園をし、プラネタリウムをいっしょに見ていて考えた。
これからもっと、小学生になっても、こうやって一緒に時間を楽しむ日を大切に大切にしていきたい。
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