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【不登園】ボードゲームショップへ行く【年少7月】

この記事は、保育園に行けなくなった長男イチと、母が家庭で過ごした記録のひとつで、
【2022年7月】の出来事です。

こんな方におすすめします。

・家庭保育で子どもと何をて過ごせばいいのか困っている人
・不登園になった子どもとの付き合い方に悩んでいる人

記事の最後に、おすすめポイントや逆に気になる点、かかったお金などまとめています。

登場人物紹介

筆者 ギリギリ平成生まれ。イチの母。在宅勤務。
イチ 2018年生まれ長男。保育園は2歳児入園。同時に療育も開始。この記事では【年少/満4歳】
ニイ 2023年生まれ次男。保育園は0歳児入園。この記事では【まだいません】

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写真を見返すと、この日は海遊館の翌日だということに気付きました。
当時の私、きっと不安だったんでしょうね。
保育園をお休みして
この子は一体どうしてしまったのか
これからどうなるのかと気持ちがぐるぐるして
家にいると無意味に叱りつけたり
突然涙が出てきたり
そういうことを避けたくて、毎日外出していたんだろうと思います。

この日は、図書館、モスバーガー、ボードゲームショップに行きました。
ボードゲームショップが14時開店だったので、
朝まだ気温が上がりきる前に近くまで移動して、時間調整をしてから向かったように思います。

普段はマクドナルドのハッピーセットを家で食べることがほとんどだったので、
モスバーガーをイートインしたのは、イチにとっては嬉しい体験だったと思います。

太めのポテト、おいしいね。

この日ボードゲームショップに連れて行ったのは、いくつかねらいがありました。
まず、イチの年齢(年少さん)でも遊べるようなボードゲームを教えてもらうため。
そして、イチがそれに興味を示すかどうかを見るため。

保育園をお休みして家庭で過ごしていると、日中の話し相手は私のみ。
話題もコミュニケーションのパターンも、どうしても限られてしまうことはとても心配していました。
ボードゲームに限らず、トランプやウノのようなカードゲームを含めて、
アナログゲームを遊ぶ際、対話を欠かすことはできないので、
本人が楽しみながらコミュニケーションの機会や内容を増やせないか、とねらってのことでした。

あとは、例えばジェンガを想像するとわかるように、
手先を使ったり、集中して神経を研ぎ澄ますような動きもよくあるので、
それもねらいのひとつでした。

ボードゲームショップではスタッフさんにも他のお客さんにもとてもかわいがっていただいて、
アレはどう、コレはどう、とたくさんのゲームを教えてもらうことができました。

ただ、結論から言うと、【まだ早い】というのが正直なところで、
この日以来、イチをショップに連れて行ったことはありません。
今行ったらもう少し違うだろうな、とは思いますが、
カードを汚したり折ったりしないかとか、小物を失くさないかとハラハラするし、
やっぱり、まだルールを理解するのが難しかったように思います。

魅力的なパッケージのボードゲームはたくさんあるのだけれど、
当時4歳なりたてのイチがそれを遊べるかというと、まだ難易度が高すぎる。
そういうものが多くて、彼が小学生くらいになったら楽しめるんじゃないかなと思いました。

でもまったく何も遊べなかったわけでもなくて、
アイスクラッシュやドブル、スティックスタックなどで楽しく遊べたし、
実際「まだ遊びたい!」と3時間ほど滞在しました。

アイスクラッシュ

因みに、その後我が家が購入したのは、
ドブル、キッズ用UNO、かるた、花札(神経衰弱用)、
ブロックス、パウパトの絵合わせゲーム、すごろく、
等。
それぞれの詳細はまた紹介できたらと思っています。


おすすめポイント:
・たくさんのボードゲームがあるので、興味がありそうなものを見つけられる
・お店の方や他のお客さんに小さい子でも遊べそうなボードゲームを教えてもらえる

ちょっと大変 / 注意ポイント:
・ボードゲームのルールの理解が難しい
・お店のボードゲームを壊さないか、破らないかなどはらはらする
・他のお客さんにご迷惑でないか、ドキドキする

行程:
出発→電車一駅→図書館→モスバーガー→ボードゲームショップ(約3時間)→帰宅

おおよその経費:3000円程度
電車代(大人のみ)
図書館 無料
ボードゲームショップ 1000円前後(滞在時間による)
飲食代 1500円

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