見出し画像

運が良いと言われる人の特性、特長。運を引き寄せる力。キャリアコンサルタント養成講座からの学び ⑩ ジョン.D.クランボルツ先生『計画的偶発性理論』パート2

⑨ではクランボルツ先生の学びからかなり、遠くなりました。失礼しました。
1人で盛り上がってしまいました。笑

営業の話しになりましたが、なぜ私が同期入社の中でベスト3位以内に20年近く存在出来たか?

このクランボルツ先生の計画的偶発性理論にあったんだなぁ〜と学びに出会った時にしみじみ感じたからです。

人生に起こる事の8割は偶然から引き起こされている事である。
ただし計画された偶発性は以下の行動特性の人に現れる。

その5つの行動特性が

好奇心
持続性
楽観性
柔軟性
冒険心

だと解いています。実は私は就職活動の時住宅メーカーは1社も受けていません。全く興味が無い業界でした。家に興味がなかったのです。今はどうかと問わ

れたら、今もそれほど興味はありません。ではなぜ売れたのか?営業の世界は売る商材は変わってもベースは一緒なのです。そのベースの一つが人に興味があ

るかないかです。人に興味が向けられる人は営業に向いている事にもなります。私は上記の5つの要素でいつも出会ったお客様を見ていました。

では5つの特性3つを本日はお話します。

1つ目   好奇心:【たえず新しい学習の機会を模索し続けること】
ゲームをする人が今は多いですが。ビンボー暮らしが長かったせいか、どうも快楽の時間にお金を費やする事が性に合わない私はゲームをやりません。小さい頃

から昆虫、それも便所虫と言われるカマドウマやダンゴ虫を容器に入れては下から上から眺める。気色の悪い子供でした。それは何をしていたか?カマドウマの

足の曲がりの不思議さ。ダンゴ虫の足の多さとその動きずっと好奇心だけで見ていました。でもそれを楽しめる好奇心がありました。気色ワルー。笑

営業トークのスピン話法もそうですが常に自分を更新し続ける事の重要性は好奇心を持ち続ける事。これを意識していました。なんでも良いから聞いてみる。

嫌がるまで聞いてみる。嫌がった時の顔をインプットして次は聞かない。

お客様の身につけているもの、頭に乗っている野球チームの帽子、奥様の普段している事。お客様の家に入ればなぜか玄関にあるメノウ石、天井近くの表彰状、

旅行に行かれた時の家族写真、なぜかよくある地名の入った提灯、孫の写真。これらを見ているだけでなく聴くのです。

そしてその時の気持ちを相手に聴くのです。これだけで人タラシに成れます。今の人は聴かないのです。相手のご主人の職業さえも聞いては悪いと勝手に判断し

て聞かないのです。人は本当は相手の話を聴くよりも自分がの話を相手に聴いてもらう方が本当は大好きなのです。この事を理解せず永遠と自分の話と自分の

会社の商品がいかに良いか?いかに優れているかを話します。そんな話を聞かされてもそれは苦痛でしか無い事に気づかないのは聞かないから気づけ無いのです。

聴くことで共通性を探して、シンパシーを求めていました。

2つ目   持続性:【失敗に屈せず、努力し続けること】
トライ&エラー&トライという言葉をよく使っていました。そしてやり始め
た事は10年でも20年でもやり方を変えながら続けた事が本当にたくさん

あります。これを言えるかどうかも結構ポイントです。仕事で10年以上継続
したことありますか?

前回もお話ししましたが、成果も持続性がなければ次の成果に向かえず、一旦負のスパイラルに入ると負の持続性になってしまいます。運が逃げて行くのです。

資格を取得する時の毎朝早起き1時間継続、クレームを起こさない事前確認メモ。
持続性は私は習慣性だと思っています。習慣性の育て方は毎週月曜日の午前はこ

れをやる。毎週水曜日の午後は1時間これをやる。体内時計と習慣性を紐付けすることが簡単に習慣性に向かう事です。

3つ目  

楽観性:【新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること】
1日寝たら忘れるという方がいますが、あれは生まれ持ったものではなく、

自分で寝たら忘れると決めているからなのです。その楽観性は育てるものなのです。生まれつき楽観的な人はいません。ビンボー編で書きましたが、私の家は本

来なら家族全員が悲観的な家でもおかしくないのに、なぜか家族全員が楽観的でなぜか家族全員が自信を持っているという気持ち悪い家族です。これは環境と生

い立ちがそうさせただけです。契約出来無い時も次の出会いはもっと良い事あるさ!の楽観性。引きづらい無いメンタル。

むしろ自分から家を買わなくて大丈夫か?あのお客様は。

と心配するメンタル。

嫁からはよく前向き過ぎて気持ち悪い。。。と言われます。笑 

何か課題でも?笑

次回へつづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?