日本女子大学 文学部日本文学科 公式note「新・当世女子大生気質」

日本女子大学 文学部 日本文学科の学生による学科公式ブログ「新・当世女子大生気質」の記…

日本女子大学 文学部日本文学科 公式note「新・当世女子大生気質」

日本女子大学 文学部 日本文学科の学生による学科公式ブログ「新・当世女子大生気質」の記事をnoteでもご紹介します。 2010年からの記事は https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/ からお読みいただけます。

最近の記事

卯月

ごきげんよう、あやめです、で始めれば恰好がつくことを覚えました、自分で自分のご機嫌を取れる大人になりたいと考えている、もう一度申し上げましょう、あやめです。 さて本日は題にあります通り4月(上旬)にあったことをお話しいたしましょう。 家に籠って(なるべくはやく)時間が過ぎ去るのをまつ、はやくおわってくれ今世、来世もできれば来ないでくれ、お布団かぶってヤな事をやり過ごす式に人生を無駄にして参りました(※個人の感想ですそしてフィクションです真に受けないでくだされ、親愛なる貴方

    • あひる

      こんにちは。 今日はあひるの話をしようと思います。 3月の上旬に中世自主ゼミのメンバーで京都旅行に行ってまいりました。ここではあまり書いて来なかったかと思いますが、私も中世自主ゼミに所属しております。あかりさんが衝撃を受けた寝そべりこけしも一緒に目撃してきました。 その自主ゼミ旅行では、2泊3日あちらこちらの寺院や神社に参ったのですが、私がその中で印象に残ったものの1つが、あひるさんです。 二条城の近くに神泉苑という場所があります。かつては禁苑だったそうですが、今は善

      • 冴える冬

        ブログをご覧の皆様、こんにちは。毎度毎度ブログが長~~~い女、まどかです🐧 いつの日か端的にスッキリと纏まった、スタイリッシュブログを書けるように・・・とは夢見ておりますが、、 本日の まどかは 本気で 推しの布教 をするつもりだ! 読者は どうする? ▷戦う ▷通報する ▶逃げる いやいやいや、後生ですから。どうか私めのアツすぎる、鬱陶しい戯言にお耳をお貸しくださいませ。 当然、推しの布教だなんて、言葉が溢れて止まるはずもありません。私の私による私のためだけ

        • 花も団子も🌸

          まいますです!💟 前回ブログに書いたコアラのマーチですが… 14箱目でやっと自分のフルネームのコアラをゲットすることができました!😭💓 非常に長い戦いでした。 こういうのは諦めたくないタチなので、なんとか出すことができて満足です♡ さて、前回のブログから今日まで、関西の桜の名所を数々巡ってまいりました。 今回はそのときのことについて、写真と一緒にご紹介したいと思います! ○高台寺 京都に住んでいる友達と一緒に高台寺のライトアップに行きました。 天気はあいにくの雨で

          お団子のはなし

          皆様、こんばんは。しおん🦜です。 3回目の更新となりました今回は、お団子のお話をさせていただきたいと思います。 本当は、おにぎりのお話をするつもりだったのですが、この季節ならではということで、急遽お花見とお団子に変更いたしました。 このお話の発端は、先日隣の駅に住む14年来の親友と妹と3人でお花見に行った時にさかのぼります。 レジャーシートを芝生に敷いて他愛もないおしゃべりとお弁当、お菓子を楽しんでいた時、ふと親友の髪に目が留まりました。 これほど長い付き合いの友人

          2024年Day1

          こんにちは、ゆきほです🍵 少し遅くなってしまいましたが、新入生の皆さまご入学おめでとうございます!水木金と授業を受けてみてどうでしたか? 私はしっかりJASMINE-naviを確認した上で授業を受ける教室を間違えかけ(昼休みから5分前までずっと隣の教室にいました)、人の多さを甘く見てお昼ご飯調達のための生協の大大大混雑に巻き込まれ、早速新学期の洗礼を浴びました。4年生にもなって何をやってるんでしょうね。 4年生にしては学校にいる方だと思うので、発見したらお気軽にお声掛け

          空きコマのすゝめ

          空きコマ。授業と授業の間に生まれる、どうしようもなく暇な時間。 履修登録の際に一度空きコマを作ってしまえば、向こう数ヶ月はその暇に悩まされることになる。 友達と過ごすもよし、課題を進めるもよし。 しかし問題は特に課題もなく、空きコマが被る友人もいないときである。 せっかく新入生も入学した今の時期に、1人の空きコマでどのようなことをしていたのか、振り返っていきたい。 先に断っておくと、そこそこ怠惰な学生による時間潰し術である。 いわゆる意識高い系の時間の使い方はしていないの

          焼き菓子の記録

          〈注意〉このブログに登場するクッキーの材料およびレシピは、私の主観的な記憶を基に記載されたものであり、まったくもって信用するに値しない情報であることをご承知おきください。 2010年5月 日曜日。お菓子作りはほとんどしない母が珍しくクッキーを作ると言い出した。いや、正確には何も言わずに作り出して、完成したのがたまたまクッキーだったのかもしれない。おもむろに白い粉を出してきた母の様子を横から眺めていた年少の私には、何を作ろうとしているのかも材料に何を使っているのかも予想がつ

          ヒノキのターン!

          が今年もやってきた!新学期だ!ってことは今年は私も3年生!?? 先輩方ご挨拶遅くなってしまいましたがご卒業おめでとうございます!学年が2つ上の先輩方とは中高大と関わる機会も多く、右も左もわからない1年生の私たちを指南してくださった憧れの方々です。色々と指南いただいたにも関わらず、お手前も爆速で済ませ、書もやる気なく、ドラムは上達せず、LINEやメールの文章も最低、かつ超遅筆という出来損ないの後輩でごめんなさい。それでも嫌いという態度を見せずにいてくださって本当に嬉しかったで

          私の「推し方」

          皆さんこんにちは。みちこです。 今回は、私の「推し」についてお話していこうかと思います。 とはいえ今回の記事は、いわゆる「推し語り」を展開することに焦点を置いてはいません。 どちらかというと、私にとってその「推し」がどういう存在なのか、どうやって「推して」いるのか、といった形での進行となります。 いわゆる、「私なりのHow toや、ルール」と言った方が近いかも知れません。 そのようなことを、今回は綴っていきたいと思います。 では、始めます! まず最初に、私の中で

          コンテンツ

           4月!出会いの季節ですね。先日、ブログ部の先輩方が私たちにメッセージを残し卒業されていきました。去年まではそれをもうそんな季節か〜などと思いながら少しの寂しさを感じつつ眺めていたのですが、今年はなんだか自分のブログ部としての活動の「終わり」を猛烈に意識しました。あと1年、どうぞよろしくお願いいたします。  日本文学科に入学し、1年生の時の必修科目に「文章表現法」というものがありまして。その中でロラン・バルトの『作者の死』を考える講義がありました。ざっくり、「作品」と「作者」

          日野市観光敢行

          ブログをご覧の皆様、こんにちは。先月はブログの更新担当が双六で言うところの「一回休み」に止まっておりました、まどかです🐧 3回目の更新になりますでしょうか、なんだか少しお久しぶりな気もいたします。 それはさておき。ふと街路樹や学校、公園に目をやれば、桜がほころび始めているような季節になりましたが…皆様いかがお過ごしでしょうか。日ごと春めく景色を歩いて、何とはなしにひらり舞う花弁へ手を伸ばすこともあるのではないでしょうか。 なんて雅な事象だけを掬い上げてはみたものの、、

          ひばりのおしゃべり

          はじめまして。 とポと現れて、グダグダジメジメと、たった一つの事柄をこねくり回してようやくお話しする、という話法……?を用いた、自己紹介になっていない自己紹介文を掲載し、電撃デビュー!を果たしてから、ようやく1年が、過ぎました。ごきげんよう。お休みをいただいた関係でお久しぶりになっておりますあやめでございます。今回はアニバーサリー回ですヨ。つまり豪華ということです。長いです。先に言いました。お時間よろしいでしょうか。 と、このように話を逸らせて何千里、これまで皆様には「で

          赤福餅

          こんにちは、あかりです。今日からとうとう新年度ですね。まさか新年度最初のブログを私が書くことになるとは夢にも思わず、昨夜バイトから帰った後慌ててネタを探しました。そうしたらちょうどよく家においしい赤福餅があったので、今日はそれについて書こうと思います。 赤福餅はお餅の上にこしあんがのった伊勢のお菓子で、あんころ餅の一種だそうです。ぱっと見はおはぎと似ていますが、中身のお餅はおはぎと違って、米粒の形がなくなった全殺しでした。私がバイトに行っている間におじいちゃんが持って来てく

          しんせい

          ご無沙汰しております、みちるです。 さて、ここに二つの運命がある。 ひとつは栄華そのものといってよい真白の光 ひとつは深海の底より見上げる玉虫色の光 光の認識こそが我々の生であるならば、この数年、私は確かに生きながらえていたことになる。 いずれの運命が己の必然であっても、それで後悔するほど自分は人間じみていない。 予感がある。きっと終わりが近い。 (間奏) 私が紡いだ言葉が、いったいどれほどの質量をもってこの世界に位置づけられているか。 考えるだけで気が遠くなるほ

          幸せ者より、皆様へ。

          皆さん、こんばんは!ずきです。 3月31日は「体内時計の日」だそうです。「新年度から改めてバランスの良い生活を心がけていく」という意味が込められているのだとか。 まさに今、私が苦労しているところ…。「今日は何の日」と検索し、一番上にこの記念日が出てきたとき、私はパソコンの画面に向かって、こう叫んでいました。 『うわ~~~!!!それを…言うな~~~!!!!!!!!!』 朝7時に起き、慣れない自炊をこなしていた朝の生活リズムは、数日前に寝違えたことにより、一気に崩れ去りました。