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引き出しにはたくさんの言葉を

人間が活動する気温ではありませんね。こんにちは、さゆりです。

六月に入ってから日光を浴びる機会が少なかったからなのかあまり元気がなく困っていたのですが、意識的に自然光を浴び、運動をし、ストレッチをし、二十二時には布団に入るようにしていたら体内リズムが整ったようで戻ってきました。人間の身体って面白いですね。

最近も変わらず特段面白いことはなく、平穏すぎて逆に心配、何かを達成せねばという漠然とした焦りに追われつつもさほど変化のないゆるやかな日々を過ごしています。とはいえ一か月前にブリーチした毛の根元は着々と黒の範囲を広げているので、変わった実感がなくても常に変化しているものだと実感させられます。

変わった事、強いて言うなら一か月予約を舞った教習所の技能教習が始まった事ぐらいでしょうか。といっても模擬運転をやっただけで、実車に乗るのはもう少し先です。教習所って本当に予約が取れないんですね。

実車に寄せた機械を使って運転の練習をするのですが、これが難しく。ハンドルを回し過ぎてわけがわからなくなりますし、アクセルとブレーキはどこまで力を入れればいいのかわからないし、焦りすぎてハンドブレーキで混乱してブレーキをかけたままアクセルを踏んだりしていました。ついでに普段使わない筋肉を使ったからなのか、右足が筋肉痛になりました。教官を左に乗せてるのに序盤からこんなもので大丈夫なのでしょうか。なんせ自分の体の幅もわからず扉に肩をぶつけるほど空間認知能力が全くないので、自分が大きな車を動かす想像がつきません。なんとか頑張りたいものです。

そういえば最近初対面の同期の子と話す機会があったのですが、好きな音楽を尋ねられて椎名林檎氏の名前を挙げたところ「めっちゃ椎名林檎ぽい!!」と言われました。変な意味じゃなくて、と続けていたので多分率直な感想なのでしょうが、「それって、ちょっと尖った人……ってコト……!?」と内なるハチワレが呟いていたのでどの辺がそう見えるのか聞いておくべきでした。ちなみに椎名林檎氏やファンを非難する気は一切ございません。私自身普通にファンですし、彼女のファンは語彙が豊富だったり感受性が豊かで広く鮮やかな世界を見ているんだろうな、いいなと思う事がよくあります。つまり基本ポジティブなイメージで好きなのですが、自己肯定感バリ低オタクなので気になっただけです。

沢山の言葉や知識を引き出しに入れている人って素敵ですよね。インプットのみには意味がないなんて唱える人もいますが、箱に入れていないものは取り出しようがないので言葉も同じだと思うんですよね。まず入れる事で始まるんだから、なんぼあってもいいじゃないですか。一つの事に対して色んな言葉で表現出来たら面白いですし。

ちなみにネット情報なので信憑性は微妙ですが、椎名林檎氏の愛読書は広辞苑だそうです。納得ですね。

少々話が逸れました。自分としては似合うものに共通項があってモード系の洋服を着ているからだと思うのですが、真相はいかに。そんなに深い意味はないかもしれません。ちなみに共通項があるとはいっても決して近いというわけではなく、私は気さくさや軽さが大事なタイプなので椎名林檎っぽいハードな個性はやりすぎ感が出てしまいます。いつも「似合う」を守っているわけではないので人からの見え方も日によると思いますが、参考になりました。

中途半端ですが、今日はこの辺で。では、また。