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魔のイヤイヤ期、魔のルーティーン

イヤイヤ期。

主に2歳前後から現れる子供の反抗期とでもいうのでしょうか?

あれは嫌!これも嫌!やらない!食べない!

どんどん成長していく過程でなかなかコントロールを出来ずにこういう行動に繋がっていくのですが、分かっているのですが、大人のストレスはMAX!!

嫌、嫌!も大変なのですが、もう一つ大変なのが・・・魔のルーティーン!

この時期の子育て経験がある方は多くの方が通ったのではないでしょうか?

子どもの謎のルーティーン。

どんどん色んな事が出来るようになって嬉しくて、子供にちょっとやってみとやらせたが最後。ルーティーンが完成です。

例えば、電気のスイッチを押させてあげる。

子どもからしたらこの小さな取っ掛かりで十分なんです。

次の日から電気をつける作業は大人から子供へ。子供と一緒にやり、家事に大幅な遅れを生じさせます。そして大人は疲れストレスを溜める事に。


私は子供が好きです。でも、毎日の子供との日々、膨大な情報量。何歳の時に何してたとかって印象の強いものやイベントは覚えていますが、それ以外って結構忘れてしまうんですよね。多分そうしないと頭がパンクするからだと思います。

でも、そんな私でも娘2歳の時の魔のルーティンは未だに覚えています。

アンパンマンのぬいぐるみ(8体)を順番に並べる→ポポちゃんも並べる→アンパンマンのぬいぐるみ各自のセリフ→歌のコーナー。。。これがご飯前のルーティーン。時間にしておよそ20分。。。そして間違えると正しい位置まで戻らされるという地獄。

3歳を過ぎたあたりからなくなりましたが、未だにトラウマレベルにしんどかった育児の一つ。

そして、その領域に足を踏み入れようとしている息子。

まだルーティーンはないけど、着実にあれしろ、これしろが増えてきた!

でも、2人目は絶対20分もかかるルーティーンは作らせんぞ!と心に誓うパパなのでした。



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